サーバのHDD交換

休暇中にもう1つ面倒だったのが自宅サーバのHDDのクラッシュでした。

250 GBのHDDを2台繋げ、3日に1回バックアップをとることにしていたのだが、そのうちの1台がクラッシュ。これを機会に2台とも500 GBのHDD( FRONT ATTACK 秋葉館オリジナル 3.5″ FireWire400 ハードディスク 500GB [AKB35FW-F-5001])に交換。500 GBのHDDは現在1GBあたりの単価が最も安くなっています(このHDDでの単純計算で47.98円/GB)。

手順はただ単に前のHDDの内容をそのまま新しいHDDに復旧させて終了。これがMacの良いところです。

実はサーバはPower PC版のMac miniなのですが、3年間本体のトラブルは全く無しです。あと3年くらいは頑張ってもらいたいところですが、Leopard Serverが走るかどうかが微妙なところです。走れば継続して使うし、走らない場合は初代MacBook Proをサーバにして(走るのであれば・・・)、今のMacBook Proを妻へ、そして僕は新しいのを1台、という感じになるのでしょうか?

そう考えるとLeopard ServerがPPC版Mac miniで走らないのは一概に悪いともいえません(笑)。

夏休み(その他雑記)

のんびりと過ごした夏休みだが、実は面倒なことがあった。その1つはW-Zero3[es]をやめてWX320Tに機種変更したことです。

1年にわたって使ってきたW-Zero3[es]であるが、結局最新の電話機に機種変更した。理由は

1. いつも携帯するには重すぎる。

この理由からいつもW-Zero3は自分の机の上に置きっぱなし。電話に出なければ、メールもあまり見ない傾向にあった。

2. ハングアップする。

WindowsファミリーがOSだから仕方がない、といえばそれまでだが、呼び出し音が鳴っている途中にハングアップしたときがあった。以降、4時間にわたって震えっぱなし(笑)。意外に電池の性能がよい事が分かった・・・。

以前は良いと思っていたスマートフォンのイメージが自分の中で崩れつつあります。やはり携帯は小さくて本当に携帯できるものがよいということを思い知った一年でした。

WX320Tは今の携帯に付いてくるワンセグ、防水、ラジオ、オーディオプレーヤーなどの機能はありませんが、以前のウィルコムのPHSよりも反応は速く、メールを打つのにもストレスは感じません。待機時間も850時間と長く、なんといってもMacに繋げればすぐにネットに繋げるのが良い。自分の使い方ではこれが一番良いのですね。

夏休み最終日


9日間に渡る夏休みも今日が最終日。自然と仕事のことが頭をよぎるようになってきた。今日は自宅で夏休みの総括をしながら、じっくりと明日からの計画を練る。ということでjogもおやすみ。後で30分くらいの軽いwalkingをすることにする。

・jog

結局総走距離は60 kmだった。暑い中走るのは大変でした。自分の体力の限界が少し分かったのが良かった。富士登山もしたし、今回の休みは運動量を稼げたのでは。

・研究(のための勉強)

例の「ナノテクのための・・・」シリーズを4冊のうち2冊読んだ。これはある程度ナノテク分野で注目されている分野を休みを機会に自分なりに網羅しよう、というのがきっかけ。ゆっくり、なめるようにして読んだのでこのペースになってしまった。いくつかのSPMの本には手がつけられなかった。難しいかもしれないが、毎日少しずつ勉強を続けていくことにする。

・音楽

今回はさぼってしまった。ナイロン弦のクラシックギターは毎日弾いていたが、electric guitarは皆無。今日少し録音してみることにする。Jazz Lifeに楽譜のバンダナが付属してきた。これは使う機会がなさそうなので、欲しい人がいたらあげます。

・読書

ほとんど積ん読で終わってしまいました。読み終えたのは

「スーパーコンピュータを20万円で作る」伊藤智義 著

「レバレッジ時間術」本田 直之著

「バイオナノテクノロジー」片岡一則 著

「不動心」松井秀喜 著

また、とても刺激を受ける超大作として「獄中記」 佐藤優 著があります。これはようやく半分読み終わった程度。

夏休みが終わると、夏も終わり・・・という感じがします。こんな暑い中を走るのももう今年はないでしょう。

明日からは、大学院入試試験監督(これは今回初体験)、研究室のセミナー旅行、学会、シンポジウムと続き、その合間に研究費申請書、学生の指導などを行う日常生活が始まります。

猛暑

いやいや、暑いですね。

早朝のjogも朝6時前に家を出なくてはいけなくなってしまいました。今日は18 kmを走破。明日はテニスなのでゆっくり足の筋肉をマッサージします。

それにしても金 哲彦のランニング・メソッドという本はお薦めです。「肩甲骨、丹田、骨盤」に意識して走る(歩く)だけでフォームが良くなり、怪我も少なくなるというのがこの本の主張ですが、全くその通りになりました。

肩甲骨をひいて骨盤をまわすような感じにすると、自然に足が前に出るというイメージです。その際、重心が崩れないよう、この本では体幹、もっとローカルには丹田を意識して走る事が重要であると。

私の課題は疲れたときに如何にこのことを意識して走れるかどうかですが、しばらく練習しようと思います。

さて、これからいつものメンバーとたまプラーザのビアガーデンに行ってきます。「多治見でまた40.8 ℃」なんてニュースが出ている時に、ビールなんかで暑気払いが出来るのでしょうか?しかし何事もとりあえず試してみることが重要です。(笑)

EGword: 結晶学に必要なソフト(笑)

ワープロといえばMicrosoft Wordが最も一般的で、現在は勢いが薄れてしまった一太郎、そして風前の灯火のWordperfectなどがある。

MacでももちろんMicrosoft Wordで次にApple純正のPages、と続くのだろうか?

私も論文を含む文書を書くときにはほとんどWord、時々Pagesを使うくらいであるが、これらのソフトではどうしても出来ない機能がある。

それは文字の上に線を引くという機能である。

下線を引くというのはどのワープロソフトでもサポートしているが、上線を引くというのは化粧方位を記述する以外にニーズがないのかそのような機能は全く見あたらない。先日発表されたiWork’08のPagesの最新版でも残念ながらサポートされなかった。

しかし、エルゴソフトのEGwordは当たり前のようにこれをサポートしている。以前Macのクラリスワークスでもこの機能はサポートされていたが、最近はクラリスワークスが無くなってしまっていたので、上線を書けるソフトを見つけてしまい、小躍りして喜んでいる。

早速、ゼミの資料をEGWordで作成している。上線も全く問題なく引ける。しかし、困った問題が1つある。

なぜかPreviewから図の一部を選んでcopy & pasteすると元のページ全体が貼り付けられてしまう。Adobe Reader 8空なら大丈夫なので、Previewとegwordの相性の問題なのだろうけれど、これはちょっと問題です。

いずれにせよ、レイヤーが設定できたり、もちろんword形式でexportも出来るので、色々使いこなすと面白いかもしれない。対象とするユーザ、コンセプトは違うのかもしれないが、Pagesとの比較もしてみたいと思う。

Appleの新しいキーボード

渋谷に友人の出産祝いを買いに行くついでに、Apple Storeで新しいiMacに付属する薄型キーボードを見てきた。


今後のAppleのキーボードは全てこの形状になることが予想され、今までのキーボードとはタッチも全く異なることが予想され、実際その通りであった。

カシャカシャしたメカニカルな感じは完全になくなって、MacBookの様なキータッチになっていた。僕はどちらかというとMacBook Proの様な押ししろ(というのか?)の大きいキーボードが好きなのであるが、昔の初代NEC PC-6001の様なキータッチになっている。これに慣れるまで、というかこのキーボードでテンポ良く仕事が出来るのかが心配。

しかし、デザインは素晴らしいです。机の上をしっかりと片付けておけば(笑)、おしゃれなデスクになると思います。

P.S. 余談だが初代MacBook Pro (奥さん使用)のキーボードはMacBook Pro (Core Duo 2 非有機LED)よりもキータッチがかなり柔らかい。いま使っている物がお気に入りです。

iLife’08 & iWork’08 (まだGarageBandのみ使用)


発売と同時に注文したiLife’08 & iWork’08であるが、8/9に自宅に届いたにもかかわらず、夏休み前の残務処理や富士登山などで昨日からようやく使い始めた。

夏休みなので新しいGarageBandをいじっていて、例によって1時間でどの程度の曲が作れるか(笑)、に挑戦。

音声プレーヤー

最初はケルト音楽みたいなものを作ろうと思っていたのだが、出来たものを聞き直してみると、激しいHeviaみたいなものが出来てしまった(笑)。

また、1つのモチーフを繰り返して曲を発展させていくというのは最近のマイブームになっているが、しつこい反復は催眠作用があるようで、ずっと聴いていると気が狂いそうになってくる。(笑) ケルト音楽の反復も人を無限に踊らせるための催眠のためなのかもしれない(笑)。

曲の途中に静かになってシンセの後にスラッピングベースが入ってくるというのは、今日jogの間に聴いていたTony Greyの“Free fall”という曲の構成から頂きました。

しかし、聴いてみるとGarageBandはリズムの同期が甘い事が多々あります。この曲の後半でもそれが分かると思いますが、こんな問題はLogicではあり得ませんでした。まあ、次のバージョンのLogicが出るまでにこれで遊んでいます。

ちなみにGarageBandにもLogicのフリーズトラックの様な機能が付いていて(知らなかった)、1つのトラックで何テイクもとれるらしく、機能はLogicに迫りつつあります。

今日のjog


今日も気温が高く、ペースを上げられず。

心拍を150に保ったまま100分ゆっくり走る。

走行距離は約14 km。明日はもうちょっと早く出ることで日産スタジアムまで到達できるかもしれない。