ようやく20 km


16:00jog開始。だんだん涼しくなってきて、ようやく20 kmを走れるようになった。しかしフルマラソンの半分の距離。これを2回走るなんてまだまだ信じられません(笑)。

走り始めて1時間くらいたつと、膝の違和感などが無くなり(気温がさらに下がったせいもあるが)、楽に景色を楽しみながら走ることができます。このときには何気に研究のことなんかも考える事もありますが、やはりjogの途中のアイデアはあっと今に忘れてしまいます。

しかし、jogの途中の一番良いところは、自分の考えが謙虚になっている点ですね。なぜか分からないですが・・・。そういう意味でもjogはストレス解消になっているような気がします。もっとも自分が何にストレスを感じているかも定かではないですが・・・。

夏休み明けの一週間


月曜

夏休みが終わり、急に秋の雰囲気になってきたと思っていたのですが、まだ夏休みの学生も多く、ゆったりとした雰囲気で仕事を再開した。

なんだかんだいって、休み中も色々と調べ物をしていたので、休みボケになることなくうまく後半戦のスタートを切ることができたと思う。

火曜、水曜

廃液、廃棄物回収を学生に手伝ってもらう。その後9月の学会のプレゼンの準備。学生の発表資料のチェック。水曜はボスも含めて居室で飲み会。

木曜

研究所で学生と実験。ようやくここまでたどり着いたという印象。次回からようやくデータを取り始めることができる。

金曜

デスクワークの合間に停電対応。ミーティングの後、学生の発表練習。実験を手伝ってその後、残務処理。

と、ここまで日々の記録を読み直して、何となく他のことに自分のペースを握られてしまっている印象。もうちょっと自分の軸がぶれないようにしなければ、と思っている矢先に9月の学会シーズンが始まります。

PowerShot G9

G7の発売から1年足らずでPowerShot G9が発売された。

ちょっとこのサイクルの速さには少しびっくりしたが、G7との違いは画素数が1000万から1210万画素になったことと、RAW記録が復活したこと。G7で廃止されたバリアングル液晶は復活しなかった。

RAWはそんなに使わないので私は当分はG7のまま行くことにします。

今週発売されたデジタル一眼レフ新機種

今週は久々にCanon, Nikonのデジタル一眼レフの新機種が発表された。Canonは僕が2年くらい前に購入を検討していた中級機EOS 30Dの後継機のEOS 40D。Nikonからはフラッグシップ機のD3とEOS 40Dの対抗馬のD300なのであるが、D300の方がCMOSの解像度が1230万画素と高い分だけ(?)実勢価格が3万円ほど高くなりそうだ。

一時はとても欲しかったデジタル一眼だが、最近はコンパクトカメラで十分なので、かつてのデジタル一眼レフ熱は収まってきている。

熱が冷めてしまった原因はやはり今回の新機種を含めてCanon, Nikonからの新機種に魅力があまりないからだと思った。

今後必要となるデジタル一眼レフの重要な機能の一つに「手ぶれ補正」があるが、Sony、PENTAX、Olympusがボディに内蔵しているのに対し、Canon, Nikonは未だレンズに内蔵している。

これはレンズに対して同じコストをかけるときに、Canon, Nikonは手ぶれ補正機構の分だけ、レンズの材料費を削る必要が出てくるのではないか?

当然、レンズの質が悪くなるので、今後発売される手ぶれ補正レンズにはそのような印象を持ってしまう。あるいは同じスペックのPENTAXのレンズなどと比べてただ単に価格が高くなってしまうのか?

Canon, Nikonのデジタル一眼レフは、レンズ資産がある昔からのユーザに支えられてしか生き延びるすべはない、というようにはなって欲しくない。

1つフォローすると、Canon, Nikonのカメラは「精悍さ」があってデザイン的にはとても好きです。

大学院入試

生まれて初めての大学院入試の試験監督をしてきました。試験時間1時間の外国語の試験に当たったので良かった。専門科目になると2時間半になってしまうので。

うちの専攻では受験者数は35人。去年は70人くらい、そして10年前は100人程度たっだらしい。

現在は少子化で大学院間で学生の争奪戦が激化しているらしい。世の中どこに行っても競争からは逃れられない雰囲気になってきた気がします・・・。

受験生は(当たり前ですが)真剣そのもので、自分も10年くらい前にはこういう事をしていたんだなあ、と思い出しました。

サーバのHDD交換

休暇中にもう1つ面倒だったのが自宅サーバのHDDのクラッシュでした。

250 GBのHDDを2台繋げ、3日に1回バックアップをとることにしていたのだが、そのうちの1台がクラッシュ。これを機会に2台とも500 GBのHDD( FRONT ATTACK 秋葉館オリジナル 3.5″ FireWire400 ハードディスク 500GB [AKB35FW-F-5001])に交換。500 GBのHDDは現在1GBあたりの単価が最も安くなっています(このHDDでの単純計算で47.98円/GB)。

手順はただ単に前のHDDの内容をそのまま新しいHDDに復旧させて終了。これがMacの良いところです。

実はサーバはPower PC版のMac miniなのですが、3年間本体のトラブルは全く無しです。あと3年くらいは頑張ってもらいたいところですが、Leopard Serverが走るかどうかが微妙なところです。走れば継続して使うし、走らない場合は初代MacBook Proをサーバにして(走るのであれば・・・)、今のMacBook Proを妻へ、そして僕は新しいのを1台、という感じになるのでしょうか?

そう考えるとLeopard ServerがPPC版Mac miniで走らないのは一概に悪いともいえません(笑)。

夏休み(その他雑記)

のんびりと過ごした夏休みだが、実は面倒なことがあった。その1つはW-Zero3[es]をやめてWX320Tに機種変更したことです。

1年にわたって使ってきたW-Zero3[es]であるが、結局最新の電話機に機種変更した。理由は

1. いつも携帯するには重すぎる。

この理由からいつもW-Zero3は自分の机の上に置きっぱなし。電話に出なければ、メールもあまり見ない傾向にあった。

2. ハングアップする。

WindowsファミリーがOSだから仕方がない、といえばそれまでだが、呼び出し音が鳴っている途中にハングアップしたときがあった。以降、4時間にわたって震えっぱなし(笑)。意外に電池の性能がよい事が分かった・・・。

以前は良いと思っていたスマートフォンのイメージが自分の中で崩れつつあります。やはり携帯は小さくて本当に携帯できるものがよいということを思い知った一年でした。

WX320Tは今の携帯に付いてくるワンセグ、防水、ラジオ、オーディオプレーヤーなどの機能はありませんが、以前のウィルコムのPHSよりも反応は速く、メールを打つのにもストレスは感じません。待機時間も850時間と長く、なんといってもMacに繋げればすぐにネットに繋げるのが良い。自分の使い方ではこれが一番良いのですね。