携帯を変えました



ウィルコムのPHSからe-mobileの携帯に変えました。
まだ連絡が行っていない方はご連絡ください。
週末から使ってみて、
・都内では問題なし
・那覇空港で一部圏外
・座間味は完全に圏外
DoComoの国内ローミングサービスがあるのですが、取りあえずそのサービス無しでどこまで行けるのか試してみます。
データ通信はさすがに早いです。職場のMacを呼び出しての作業など、何の問題もなくできるので、一気に便利になりました。

休暇



楽しみにしていた休暇である。
8月のお盆休みは家にこもって、書き物をしていたので、これが本当の夏休み。
9月19日(金)
午前中は携帯の契約、それがおわったら妻とワインを飲みながらミーティング。妻と旅行するのは5年ぶりくらい。ドイツ時代は半年くらい旅行していたからね。
18:30 羽田到着。友人とおちあい、クーポン券で私は鯖寿司とビールを頂く。
22:00 那覇空港到着。私はそのまま別途で就寝。
9月20日(日) フェリーで座間味島到着。宿のロビーにはダイビングの雑誌であふれており、座間味がダイビングのメッカであることを初めて知る。その後、古座間味ビーチに移動。座間味の海の美しさに驚愕。





9月21日(月) 渡し船で無人島へ。古座間味よりもさらにきれいな海が広がる。こんなところが日本にあるのか、と。私は夢中で写真を撮ってしまいました。全ての光景が絵はがきになりそうな風景。周辺光量の低下が気になる(笑)。
午後、ダイビング初体験。
ダイビングに関しては、なんか危険そうで今まで避けていたのであるが、海面から見る海中の景色と魚と同じ目線で見る景色は全く違う。目から鱗が落ちました。これはライセンス取得も考え始めなければ・・・。
心配だった耳抜きもクリア。強いていえば右の耳が抜けにくい。
インストラクターの中澤さんには特にお世話になり、感謝。ただ南の島でのんびりしようとしていた私に体験ダイビングを勧めてくれた友人にも感謝。はやり何事も自分でやってみないことには始まらない。
9月22日(火)
朝早く起きて展望台まで散歩。



ここからの眺めで、ようやく、島とその周りの様子が分かってきました。
午後は宿のご主人に連れられて、シュノーケリングへ。
ウミガメも近くで見ることが出来ました。その他は宿の漁を手伝っていたような気がします(笑)。



沖縄には「島時間」で時間が過ぎる、といわれるだけあって、本当にのんびりした雰囲気です。完全に仕事のことなど忘れてしまいました。仕事に戻るのにもリハビリが必要そうです。
P. S.
その他、色々良い写真が撮れました。
しかし、数百枚とって自分が気に入るのは数枚なのですね。銀塩写真時代に比べると精度が落ちているような気がする(笑)。



”2008

D700の高感度撮影



月末についに導入したNikon D700だが、フルサイズの高感度さの恩恵に世話になりっぱなしです。



これはISO 6400で撮影したものですが、全く問題はなくとれています。実際はとても暗いのですけれど。
SONYやPENTAXがボディー内手ぶれ補正に力を入れているのに対し、Nikon(Canonも??)はセンサーの高感度化という解答を提示してしまいました。
とにもかくにもこのD700は気に入っています。

ヨーテボリ探索そして帰国



今回の出張はスケジュールがタイトで最終日の午後しか町を歩く機会がなかったのですが、取りあえず、町の全貌を把握するために一番高いところに行きました。
マーソグッシーカン教会 Masthuggskyrkanが良いようなので、徒歩でてくてくそこに向かいます。



これが町の全景





中央にあるタワーにも上りたかったのですが、その日は閉鎖されていました。
しかし、帰りの飛行機の中からヨーテボリの町の全景を見ることが出来ました。



アムステルダムの空港到着後。機内に30分ほど閉じ込められて、passport controlでも混雑で時間がかかり、ぎりぎりで成田行きに搭乗。
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“TERRA ANDINA” KLMで出てきたチリの赤ワイン。冷やして飲むと美味しい、安いワインかもしれない(笑)。
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今回の出張で分かったことは、とにかく北欧は気温が低い。マフラーとジャケットを着ている人がいるのに、私はTシャツ一枚であったので初日は寒くて死にそうでした。
さて、明日から2週間ぶりの日本の職場です。
最後に道元坂上で行われていたお祭りの写真を載せておきます。


Chalmers University of Technology



日本での生活に慣れてしまって、「このバスでホント良いの?」とか「切符はどこで買うの?」とかちょっとした不便さがとても新鮮でした。ドイツ時代の経験が生きたのは確か。
相変わらず私の研究は興味を持ってくれる人と、持ってくれない人のどちらかであって、中間がない(笑)。今回訪問したlabではセミナーは1時間の予定だったのだが、4時間くらいびっちりやらされて(しかも2,3分おきに質問が来て)、それが終わってからも個別に色々とディスカッションをしてもらって、結局10時間くらい議論してもらいました。
lunchの時に色々とスウェーデンの大学教員事情について色々聞きましたが、まず驚いたのが、permanent職員の給料の5-6割が外部の競争的資金から出ているということ。つまり予算が取れなければ給料が半減してしまうというシステムです。これは給料が1年で9ヶ月分しかでないアメリカよりも厳しいかも。個人なのか、lab単位なのかは聞きそびれてしまいましたが・・・。



これでもかというくらいのクリーンルームも見学させてもらいました。Chalmers工科大は小さい大学なのですが、Volvoなどとの企業との連携がうまくいっていて、研究施設は充実していました。




今日の朝帰ります。



さて、6日間のスウェーデン出張も今日で終わり。久しぶりにヨーロッパを満喫しました。
今日は体内時差を強引に戻すために(笑)、徹夜で仕事をしてLand Vetter空港に向かいます。ここ数日で書いていた論文もようやく最終構成が決まりそうです。まさにMade in North Europe.
本日の予定は
朝食後、すぐに空港に向かい、アムステルダムではお土産を買い、アムスを出発したら最初の食事ではワインを2本飲んで眠りにつき、起きたら論文を書きつつ、朝食を食べて成田到着。
こんなにうまくいくとは思えないけど・・・。