仕事をこなしているけれども缶詰めというわけではない



申請書や職場の WEB管理などで、あっという間に仕事が溜まってしまっていたのだが、週末であれば何とか家でリラックスしながら進めることができるので、助かっている。職場のMacの画面を呼び出せるBack to my Macに感謝。
午後は夫婦で横浜ららぽーとに。買い物に興味が無く、ベンチでひたすらMacで作業をしている人を見かけたらそれは私でしょう。
心臓疾患を持つ11ヶ月の子供の手術費用の募金が行われていた。こういう話を聞くと胸が痛む。私の募金は少額だけれども役に立つことを願って。
妊娠した妻が安定期に入った。私はなるべく居間などを本や、楽器などで散らかして妻にストレスをかけないよう注意している(笑)。
御利益があるという安産のお守りを送ってくれた人ありがとうございました。また参考になる本をいくつか送ってくれたYさん、感謝しています。一冊の詩の絵本は心に滲みました。もう一冊の妊婦さんのための本はあまりにも内容が多く、まだフォローできておりません・・・。

春一番



帰宅してホッと一休み。
風が強くて、部屋の外がビュービューいっています。こういう中でコツコツと作業するのは楽しいですね。
明日はポスドク時代のポスドク仲間の結婚式で大阪に向かいます。出張以外で大阪に行くのは初めて!!

Window & application switcher

今日は“Macに向かい書き物”と“昼寝”の繰り返しでありました。
アプリとアプリ内のウィンドウを切り替えるのは、それぞれ
Apple + Tab
Apple +
(非対応アプリ有り)
で出来るのですね。
前者は知っていたけれども、後者は知らなかった。Igorで複数のグラフを描いて、訳が分からなくなってきているときに有効です。
マウスを使わなくてすむので、助かります。

今度は書く方の死のロード(笑)



連続するドイツ出張、国内出張が終わり、今度は研究室にて論文、申請書を書く方に集中しています。
ここ5年くらいで書き物をするときは40分集中して10分休憩のようなサイクルが出来て来ました。(中途半端なサイクルですが) タイマーをセットして、40分間はボスからのメール以外は見ないようにしています。(ボスからのメールを受け取るとMail.appがポップアップする様になっているのでわかりやすい。)
ドクターの学生の論文の査読者のコメントが2つ返ってきて、これに対応しています。私の方も1つ返ってきて同時進行で直しています。
これが終わると、申請書を書いて、依頼原稿を1つ書いて、論文の方に戻るという感じになるでしょうか?
執筆中に思いついたアイデアなどを書き留めて、さらにブラッシュアップして論文、申請書に反映させる。ここ1週間はずっとその作業に1人で没頭していますが、荒削りだったアイデアが洗練されてきているのを感じると、ちょっとした幸せを感じます。
週末を使って、自分の論文はOK。学生の投稿論文はもう少しという感じです。

ドイツ出張総括

”Germany
もう帰国して1週間経ってしまったが、ドイツ出張の感想を。
到着初日に友人(博士課程の戦友)が小さいパーティーを開いてくれたりして、有難いけれども時差ボケには辛い状態で始まった出張ですが、濃密な6日間でした。
翌日(20日)には出身研究室を見学して、卒業して5年間でここまで変わるかというところを見せられ、セミナーをすればかなり充実した議論になって、よるミュンヘンに着いたときにはへとへとになっていました。
ここからはオフィシャルなミーティングで金曜の午前中にはこのミーティングを抜け出し、単一分子の力測定の総本山のGaubグループを見学してきました。
Lab TourをしてくれたHermannはJazz piano playerで昔は音楽学校に通っていたそうだ。彼は私が大好きなMichel PetruccianiのLookin’ upを弾いてくれた。

Gaub Labはかなり自由な雰囲気の研究室で、セミナー室にはギターやピアノもあるし、ハンモックの部屋もある(笑)。また何よりもほぼ全員がMacユーザであるところがポイントが高い。
”Germany
大学院生はScienceやNatureに論文を通すというとんでもないレベルの研究室だけれど、自由な雰囲気があふれていました。Gaub先生は料理が得意なんだそうだ。
Hermannには2008年度の私のベストピアノアルバム、Avishai Cohenの“Gently disturbed”を贈ることにする。

PathFinder

機能up版のFinderという位置づけのPathfinderを試用しています。
Snow LeopardではFinderがタブをサポートするという噂があるけれども、フォルダからフォルダへのファイルのコピーという点では何気に不便なことが多い。Finderのウィンドウが多数あると混乱してしまうのです。
2,3段上の階層にすぐに戻れるのが良いですね。最初戸惑う点はゴミ箱への移動がapple + deleteになっているところでしょう。キーアサインを変更することは“メニューキー・エディタ”から簡単にできます。
また相違点としては“画面の共有”と“フォルダとしてマウント”がそれぞれ別のアイコンで表示される点。これは良いのか悪いのかまだ分かりません。
Back to my Macが表示されないのは大きな問題。これはFinderを使わざるを得ない状況です。
(Forumでも指摘されているが、作者にBack to my Macを使う環境が無いようです。)

おかしな夢をよく見る



最近は現在と過去の状況が混ざったようなおかしな夢をよく見る。
私は高校生で遅刻すると、休日は図書館で勉強しなくてはいけないというルールになっている。夢の中で私はわざと遅刻してそのペナルティーを使って論文を書く、というよく分からない内容なのであるが、少なくとも自分が今何に追われているかがよく分かる(笑)。
普段考えていることを夢の中でも考え続けることが、多くなってきた。内容は研究から音楽のことまで幅広い。しかし、一昨日はコンピュータシミュレーションのアイデアについて良いアイデアが出たし、昨日はナチュラルハーモニクスを生かすスケールについて思いつくことが出来た!
しかし、こんな事やっていると疲れが溜まるような気がする・・・。