鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分 – サイエンス

asahi.com(朝日新聞社):鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分 – サイエンス.

実はこれは凄いニュースだと思うのだが、テレビも新聞も見ていない私には、このニュースでどのくらい世間が盛り上がっているかは分からない。

指摘されているように、どうやって海洋生態系に影響を与えずに掘り出すかが重要。

日本は火山国なのだから、しっかり調べればまだいろいろと資源は眠っているような気がする。

(ということを前にいた研究所の同期がやっていたな。今は原子力保安院に出向中だけど)

「復興の狼煙」ポスタープロジェクト

これもふと見つけたのだが、復興に向けて頑張っている人たちの写真のポスタープロジェクト。

私はこのようなまなざしと言葉に弱い。少しでも復興の手助けになれば、また純粋にポスターを職場にでも張ってみようと思い、1セット購入した。

http://fukkou-noroshi.jp/

先日は友人のモンゴル人研究者が在日モンゴル人達でチームを作り、東北にボランティアを行いに行ったったとのこと。実際現場を見ないと被災地の状況は分からない、というコメントを頂く。

 

保護フィルムを貼る場所

このtipsは知らなかった。

今後活用させて頂きます。

4月末に発売されたiPad2をGW期間中にいじり倒していた人も多いことだろう。発売日前後に予約をした人の中には、GW期間中に早々と入荷連絡をもらって販売店に足を運ぶケースも多かったようだ。さて、こうしたガジェットが発売になるたび決まって話題になるのが、保護フィルムの貼り方についてのテクニックだ。とくに、iPad2をはじめとしたタブレット端末は液晶が大きいぶん、保護フィルム貼りの難易度が格段に高い。ブログ「GoTo Number」が、iPad2のホワイトモデルにきれいに保護フィルムを貼る方法を紹介していた。ガジェッターの間ではもはや常識となりつつある「ホコリの少ない風呂場で作業する」「入ってしまったホコリは両面テープで取り除く」といったワザが手順とともに紹介されている。これから保護フィルムを美しく貼りたいと思っている人は参考にするとよいだろう。

 

【やじうまWatch】 風呂場で貼るのは常識? iPad2の保護フィルムをきれいに貼るテクニック ほか -INTERNET Watch.

原発避難民は原発を支持していた

(5/6, 2011 追記)

日垣隆氏のメールマガジンより引用。

このような視点からの議論には出会ったことがなかったので、新鮮に感じる。

被災者への補償金を、被災者とその予備軍たる国民が出す、というのは相当
におかしなことではありませんか?

もう一つ、どこも書かないし言わないので、私が敢えて言っておきますが、
福島県双葉町は、福島一号原発のさらなる増設(7号機まで)を公約に掲げて
町長も町議会議員も当選しており、その莫大な補助金をあてにした住民は、彼
ら彼女らに圧倒的多数の票を入れてきたのです。

原発を誘致した地元民(現在避難中)は、果たして純然たる被害者なのでし
ょうか。
地震と津波の被災者ではあっても、原発事故については、むしろ近隣市町村
や都道府県や近隣諸国に対して、謝罪をすべき立場にあるはずです。火山爆発
にも全く責任がない三宅島の全住民避難とは、そこが最も異なります。

「被災者は100%善」という思考が暴走するのは、とても危険です。政策判断
を間違えるからです。

無論、原発避難民には支援が必要だけれども、今後の原発城下町の復興のためには、このような背景が潜んでいることを、もう少し掘り下げなくてはいけないと感じます。

ちなみに日垣氏、リビア訪問の後、震災後の東北地方に入り、その後チェルノブイリに取材に行ったようです。そのレポートも楽しみにしています。


追記:
この後、以下のようなニュース。
「結婚して子供を産むという夢がある」「原発事故で住む所さえない。戦争の時よりひど
いと言うお年寄りもいる」。福島県飯舘村と川俣町で30日開かれた東京電力の住民説
明会。住民から原発事故への怒りや生活面での困窮を訴える声が相次いだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110430/dst11043023570031-n1.htm

これも親が子供の将来を考えずに、原発を誘致してしたという構図にもなる。ニュースでは平謝りの等電とかなり感情的になっている原発避難民という構図が出来ているが、改めて意外に複雑な背景であると感じる。(むしろかわいそうなのは誘致に関係なく、避難を強制されている方々だと思う)