TimeCapsule導入



家のネットワーク構成を再構築しました。
光ファイバーのVDSLモデムからAirMac BaseStation(nのやつね)につながり、そこからWDSでリビングのTimeCapsuleに繋がります。そこからサーバに繋がり、さらにインターネット接続はPLCで妻の部屋に繋がる、というちょっとごつい設定ですが、
大元のBaseStationと私のMacでは上り25 Mbps、下り48 Mbpsで通信可能。妻の部屋ではその半分くらい。ベストの環境ですな。
ここからは考察なのですが、TimeCapsuleは熱に凄く弱いです。温度が上昇すると自分で動作速度を落として対処します。結果、通信速度が最悪10 kbps位まで落ちます。
TimeCapsuleはバックアップ中などは触れないくらい熱くなるので、通気性のよい場所に置いた方がよいです。AirMac BaseStationも熱くなるのですが、熱暴走することはありません。熱くなるのは気になるので、以下の写真のような、インテリアとしても最適な(?)heat sinkを設置。

ULTEX Jazz III

Jim Dunlopの昔の材質のJazz IIIがEric Johnsonモデルとして復刻されたのであるが、どうも、私には柔らかすぎて、同形状のULTEX Jazz IIIを試してみたところ、これが大当たり。少しヤスリでなめらかにしてあげると、完全に私にぴったりのピックとなりました。
ナイロン弦はJim Dunlopの“205”という黒くて厚い小さめのピック、エレキは新Jazz IIIかTortexの0.8 mm前後のものを使っていましたが、当分はアコギ、エレキ両方ともULTEXに統一することになる予定。
ULTEXは人間の爪と同じような特徴を持つ様に作られたそうなんですね。(夏休みに向けて)取りあえず私はULTEX Jazz IIIを24枚購入しました。

TimeMachineのエラー解決法

最近はサーバ全体をTimeMachinedでTimeCapsuleにバックアップをとっている。しかし、
「バックアップの作成を完了できません。バックアップボリュームにファイルをコピー中にエラーが起きました。」などのメッセージが出て、バックアップがとれなくなりました。
解決策は
/Library/Preferences/com.apple.TimeMachine.plist
を削除して、TimeMachineのバックアップ先をもう一度設定してあげればOK。差分のバックアップが始まります。ただし、除外項目などは再度設定する必要有り。

ようやく謎が解けてきた

学生の実験で、長年自分の中で謎であったことが明らかになった。仮説が正しかったことが、これ以上無い明確な実験結果で証明されるとうれしい!あっぱれ。担当した学生。
こうなると論文執筆も楽しくなってきて、ハイテンションで進めることが可能となる。夏休み前までにドラフトを仕上げるとことが出来れば。
さて、今日は進めるところまで進めて、ギターの練習をして、富士登山にいってきます。

もう8月



早いものでもう8月。
今年は「自分の名前が入った論文を10本出す。」という目標を掲げていたが、なかなかきつくなってきた。書いても書いても追いつかない・・・。「今年中」が「今年度中」という目標に変わりつつある(笑)。
第一、論文の数で勝負するというのは基礎研究者としてどうかと思うのだが、まず研究者として生き残ることが僕にとってとても重要であり、自分にとって重要な研究を続けるためには、そうしなくてはいけない。
しかし、この論文書きというものはとても勉強になり、次の実験のアイデアを得るためのプロセスにもなっている。そして何より、自分の中で思考を練り上げていく快感を感じられる。
ということで今日も早朝から、作業開始。私の研究という冒険は粛々と進んでいきます。