昨日は年度最終日にもかかわらず、予算の問題を解決できず。
事の発端はこうだ。
- 29日 科研費が252円余っている。全部使え、とのこと。この時点で使えるのは立て替え払いか、ネット調達のみ。ネット調達を選択。
- 30日 ネット調達で買ったものが、消費税が入って262円に。科研費では支払不可能。運営交付金から支払う。その後、252円は返還することにする。
- しかし、事務から1円も残さずに仕えとの命令が。今年度残り5時間(笑)。
- ネット調達で税抜きで240円を使い、思わずガッツポーズ。
- その後、4月に納品されたものは18年度予算としては認められない、との連絡が・・・。
- その後、過去に運営交付金で買ったものから、252円分を科研費に割り当てることが出来ることが判明(早く言ってよ!)。
月曜日、私の机の上には運営交付金で買ったメモ帳とプラケースがのっているでしょう・・・。
これも全て単年度予算の弊害で、予算の繰り越しが出来たりするならば、実験装置などの購入にも選択肢が出来て、研究もスムーズに行くのだろうなあ、と思います。
もうちょっと柔軟なシステムになれば、今ではとても一般的になってしまった(笑)、業者にダミーの装置を持ってこさせたりするような変な習慣もなくなるのにねえ。