ジャケットを新調

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学生時代に購入した(!)ジャケットに引退勧告を行った。ハイデルベルグのHauptstrasseのスポーツ店で購入したものである。SalewaというメーカのLサイズのジャケットで、内部のフリースが取り外し可能であり、撥水性にも優れているので、登山にも良く使用していた。

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10年間+6回の富士登山を乗り越えた強者だが、写真の様にもう袖の部分がほころび、内部の生地が出てきてしまっているので、今後は修繕を試みながら、ゆっくりと使っていこうと思う。

新入りはMont-Bellのパウダーランドパーカというシロモノで、少々ごついが、暖かくて今後15年くらいは頑張ってくれそうなので選んだ。

久しぶりに刺激的な講演を聴いた

今年最後から2個目の発表を終えて、年内の講演はあと一つ。次の1年は限界まで出張を減らし、実験室、研究室メンバーに向き合うことにする。

さて、本日の東大 生田先生の講演は学生のみならず、若手の教員にとってもとても刺激的だった。部分部分を引用して先生のメッセージを誤解してまとめるになってしまうことを避けるために、気を付けてまとめてみる。特に「そうなのであるが、日歩の研究生活の中で妥協が入ってしまう部分」があるのでそれについてのまとめ。自分が今後肝に銘じる部分をまとめてみた。

「コンセプトレベル」での勝負

「新発想」「新原理」にこだわる

大学の強み

「ハイリスク研究」「教育機関」「長期的研究が可能」を生かす。

同じものが日本と欧州で受け入れられ型が異なる。日本で受け入れられないことが外国で注目されることが多々。(これは自分も経験。自身のなるこだわりがあるものは外国の会議で発表してみる)

また、先生は講演の最初に自分のメールアドレスを見せて、困ったことがあればここに連絡するように。と学生にメッセージ。素晴らしい。

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