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3連休、jogと自宅待機
昨日のjogのデータは以上の通り。気温も下がってきてようやく20 km走っても疲れないようになったと思いきや、出発が遅かったせいで午前10時頃から急に気温が上がり始め、最後の方は辛かった。
そのせいなのか、今日は5:30に起床したものの疲れ気味で1時間ほど二度寝。
その後は祖父を訪ねたあと、渋谷に9月で移動する准ボスのプレゼントを買いに行く。プレゼント用に包装してください、と頼んだら「敬老の日用ですか?」との質問に「それは絶対にまずいです!」と言いそうになる(笑)。
いつも水無しで走るのは良くないだろう、ということでボトルが入るランニングポーチを買ってきた。3500円也。
13:00過ぎに帰宅したにもかかわらず、また昼寝。いったい何の疲れがたまっているのか?今日は既に4時間ほど寝ている。
2つのシンポジウム
先週は2つの対照的なシンポジウムに参加。
1つは研究所のグループの最終ミーティング、もう一つは新しいプロジェクトのキックオフミーティング。11月には大学のプロジェクトの最後のシンポジウム。僕はプロジェクトの入れ物のように、ふらふらと生きていくわけです(笑)。
いつも思うのは、ボスが狙っている研究成果は今行っている研究の数段先を行っているということで、いつも「自分は十分なcontributionができているのだろうか?」ということで考えさせられます。
もちろんボスの研究目標は自分にもとても興味があるところなので全力で取り組んでいますが、「果たして次の10年で、本当にできるのかいな?」というのをいつも考えてしまいます。
まあ、「棒ほど願って針ほど叶う」という言葉を信じて(?)前に進んでいこうと思います。
ちなみにこのシンポジウムには新聞記者の方も参加していて、後日新聞記事になるようなのですが、一体どんな新聞記事になるのかが非常に興味があるところです。
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そんな中にも私の自分の予算でやっているプロジェクトは走っていて、予算額は少ないまでも、大家のサポートをうけながら(笑)、毎年いくらかの成果、論文をコンスタントに出すことができています。下宿人の気分ですが、まあ結果が出ているので良しとしてください(笑)。
1つめのシンポジウムの後、次の数年も同じグループで研究をする(予定の)メンバーと久しぶりに深夜まで飲み明かしました。なかなかアグレッシブなメンバーなので、私も教員という立場を完全に忘れ(笑)、言いたいこといって、しかし、普段はできない研究、研究者としての誇り、自分の今の目標など、本質的な議論ができたと思っています。しかしながら最後の方は久々に酔っぱらってしまいました。実家の方に帰ったのですが、両親が「よく、朝起きられたね」と感心しておりました(笑)。
G5を引っ張り出した
今回の札幌出張ではPowerShot G5を久しぶりに引っ張り出して、旅のお供をしてもらった。
G7と比べるとレスポンスの遅さが一番のネックなのであるが、出張から帰ってきて改めて写真を見直すと、やはり写りが良いんですね。1000万画素と500万画素の画素数の違いも全く気になりません。
G7になって写りは少し薄っぺらくなったような基がしますが、胴体内に完全に収納できるレンズはコンパクトさ、という面ではとても魅力があります。
しかし、バリアングルディスプレイが無くなったのは残念。これで、面白いアングルの写真を撮ろうとする機会が一気に減ってしまった気がします。
Nikon、オリンパスなどのコンパクトデジカメはどうなのでしょう?ちょっと調べてみることにします。
そういえば、G7に移行してから撮った写真の総数も2000枚を突破。これもG5並に過酷に使われていきそうです。
ジョー・ザビヌル死去
学会を終えて
ようやく20 km
16:00jog開始。だんだん涼しくなってきて、ようやく20 kmを走れるようになった。しかしフルマラソンの半分の距離。これを2回走るなんてまだまだ信じられません(笑)。
走り始めて1時間くらいたつと、膝の違和感などが無くなり(気温がさらに下がったせいもあるが)、楽に景色を楽しみながら走ることができます。このときには何気に研究のことなんかも考える事もありますが、やはりjogの途中のアイデアはあっと今に忘れてしまいます。
しかし、jogの途中の一番良いところは、自分の考えが謙虚になっている点ですね。なぜか分からないですが・・・。そういう意味でもjogはストレス解消になっているような気がします。もっとも自分が何にストレスを感じているかも定かではないですが・・・。
夏休み明けの一週間
月曜
夏休みが終わり、急に秋の雰囲気になってきたと思っていたのですが、まだ夏休みの学生も多く、ゆったりとした雰囲気で仕事を再開した。
なんだかんだいって、休み中も色々と調べ物をしていたので、休みボケになることなくうまく後半戦のスタートを切ることができたと思う。
火曜、水曜
廃液、廃棄物回収を学生に手伝ってもらう。その後9月の学会のプレゼンの準備。学生の発表資料のチェック。水曜はボスも含めて居室で飲み会。
木曜
研究所で学生と実験。ようやくここまでたどり着いたという印象。次回からようやくデータを取り始めることができる。
金曜
デスクワークの合間に停電対応。ミーティングの後、学生の発表練習。実験を手伝ってその後、残務処理。
と、ここまで日々の記録を読み直して、何となく他のことに自分のペースを握られてしまっている印象。もうちょっと自分の軸がぶれないようにしなければ、と思っている矢先に9月の学会シーズンが始まります。
Cleaning Robot
夏休み最終日
9日間に渡る夏休みも今日が最終日。自然と仕事のことが頭をよぎるようになってきた。今日は自宅で夏休みの総括をしながら、じっくりと明日からの計画を練る。ということでjogもおやすみ。後で30分くらいの軽いwalkingをすることにする。
・jog
結局総走距離は60 kmだった。暑い中走るのは大変でした。自分の体力の限界が少し分かったのが良かった。富士登山もしたし、今回の休みは運動量を稼げたのでは。
・研究(のための勉強)
例の「ナノテクのための・・・」シリーズを4冊のうち2冊読んだ。これはある程度ナノテク分野で注目されている分野を休みを機会に自分なりに網羅しよう、というのがきっかけ。ゆっくり、なめるようにして読んだのでこのペースになってしまった。いくつかのSPMの本には手がつけられなかった。難しいかもしれないが、毎日少しずつ勉強を続けていくことにする。
・音楽
今回はさぼってしまった。ナイロン弦のクラシックギターは毎日弾いていたが、electric guitarは皆無。今日少し録音してみることにする。Jazz Lifeに楽譜のバンダナが付属してきた。これは使う機会がなさそうなので、欲しい人がいたらあげます。
・読書
ほとんど積ん読で終わってしまいました。読み終えたのは
「スーパーコンピュータを20万円で作る」伊藤智義 著
「レバレッジ時間術」本田 直之著
「バイオナノテクノロジー」片岡一則 著
「不動心」松井秀喜 著
また、とても刺激を受ける超大作として「獄中記」 佐藤優 著があります。これはようやく半分読み終わった程度。
夏休みが終わると、夏も終わり・・・という感じがします。こんな暑い中を走るのももう今年はないでしょう。
明日からは、大学院入試試験監督(これは今回初体験)、研究室のセミナー旅行、学会、シンポジウムと続き、その合間に研究費申請書、学生の指導などを行う日常生活が始まります。