マウスが動かない

MacBook Proを起動させてからちょうど20秒後にマウスが動かなくなってしまう現象に悩まされた。

USBの外付けマウスでもダメ、本体のタッチパットもクリックが効かなくなる。しかし、インストールDVDから立ち上げたときにはちゃんと動作する。

サポートセンターに電話しようかと思っていたところで、最後にBluetoothのAppleインテリマウスを使ってみようと思い、鞄から取り出したときに気が付いた。

スイッチが入れっぱなしになっていたインテリマウスに接続されてしまっていたのですね。そして鞄の中で、クリックされた形になってしまっていた・・・。

最近このようなミスは実験でも多く、気を付けないと・・・。

smtpのブロック

ようやく自宅サーバを復活させたのであるが、プロバイダーがスパムメール防止のためにどうやらsmtpのポート(25番)を遮断しているらしい。自宅サーバでメーリングリストを運営していた私にとってはかなりのダメージです。

現在WEBなどで対処法を探しておりますが、他のメールサーバへのリレーくらいしか対処法がなく、そんなサーバの心当たりがない現状では厳しいですね。

スパムメール防止のための規制が、実は自宅サーバ愛好者にとってはデメリットになる事があることを実感しました。

研究所通い

月曜に内部発表を終えてようやく一段落。ホルモン焼き屋で妻とお疲れ様パーティー。今後は、次の論文の執筆が1つの山。もう一つは月末の研究会で発表するバイオマテリアル関係の研究の計画の作成。研究計画は日々考えているので、それを簡潔にまとめることが出来れば良い。

火曜、水曜は客員をやっている研究所の安全セミナー。向こうに行って出席する必要がないといわれたので、デスクワークに専念できた。

以前もそうでしたが、研究所の雰囲気はとても気に入っています。私は研究所では大学の事を忘れて、色々な人に話しかけたりして議論、与太話を楽しんでいます。今回も飲み会に誘っていただいて色々実験中の笑い話など楽しんできました。(私が行くと8割くらいの確率で飲み会を開いてくれるので感謝しています)。

昨日の論文紹介のディスカッションは非常に興味深いものでした。残念だったのが、ある現象をシンプルな系に落とし込んだときにどの様に解釈するか、という部分で十分な議論がなされなかった事でした。時間も20:00を回っていたし。我々はまだ埼玉県で実験をしていたし・・・(笑)。また、TV会議だと議論が白熱したときに、現場の雰囲気が伝わらず、良いタイミングで自分の意見が言えないことがあり、ここはTV会議の欠点ですね。

今日(金曜日)は他の研究室との合同セミナーです。学生の発表資料のreviseはまだ続いています。しかし、みんな頑張っています。次はもうちょっと早めに準備してもらうことにします(笑)。

軽井沢セミナー旅行


金曜日は5時起床。学生と6時に待ち合わせし、1日中研究所で業者の技術者と実験。これから行おうとしている実験は技術的な困難があるものの、何とか今後の手応えを得ることが出来た。あとは、私や学生が如何に早く装置に慣れるかが問題。

帰宅後すぐに日曜のプレゼンの支度をする。土曜日は4時起床。プレゼン資料の仕上げをして、8時に軽井沢へ向かう。10年ぶりに訪れる早稲田大学追分セミナーハウスは軽井沢セミナーハウスと名を変えていたせいで、WEBで情報を見つけるのが大変であった。

13時から60分の発表の予定あったが、質問が多く全体としては100分の発表となる。

その後、BBQで研究室OB、指導教官、指導教官を大学に引っ張ってきた名誉教授とお話しする。この話は非常に刺激的だったので別エントリーでまとめたい。

翌日は6:00に起床してせっかくなので膨大な敷地内を散歩。指導教官と途中で会って、一時間ほどまた談笑。その後4年生と研究の話、研究者のキャリアアップの話をしながら散歩して、朝食を食べて帰宅。12:00に帰宅後は1時間昼寝をして、月曜の内部ミーティングのプレゼン資料を作成し始める。

しかしどうにかならないのか?この生活(笑)

自宅サーバ復帰中


ようやく自宅サーバが復帰。

今回は新しくシステムを入れ直した。(backupには時間がかかるけれど、1ボリュームでシステムを構成するとディスク領域の節約になる。個人のサーバではこれで十分。)

今回一番戸惑ったのはルータのポートフォワード設定、パケットフィルタリングの設定。うまく設定したはずなのに、

http://www.aconus.com/~oyaji/

のWEB server checkで表示されない。しかし、大学からは問題なく表示される。

このチェックのページは引っ越すたびに利用させていただいています。ありがとうございます>作者さん

So-netの光マンションタイプ(VDSL)での接続であるが、DIONのADSL 3Mの時よりもグローバルIPが頻繁に変わる印象がある。後ほどログファイルを解析することにする。

今後は同級生メーリングリストの復旧と妻のアカウントの復旧でとりあえず終了。

以下Appleのページからの転記

http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=24321&coll=jp

Mac OS 8.5 以降

Mac OS 9 の IP によるパーソナルファイル共有:548

Mac OS 9 ソフトウェアアップデート:80

Mac OS 9 の .Mac サービス:80(iDisk では 548 を使用)

Sherlock:80

Sherlock 2 ディレクトリ検索 (LDAP) :389

「日付&時刻」コントロールパネル(ネットワーク・タイムサーバ使用時):123

AppleShare IP およびパーソナル Web 共有

HTTP:80

AppleShare IP 5.0 以降

(TCP上の) AFP:548

FTP:20 および 21

SMTP:25

POP3、APOP:110

AppleShare IP 6.0 以降

IMAP:143

IMAP 管理:626

PASS:106

FINGER:79

NotifyMail:79

LPR:515

Windows ファイル共有:139

Windows ネットワーク調査:138 (UDP)

Windows ネームサービス:137 (UDP)

AppleShare IP 6.2 以降

共有ユーザとグループ:687

AppleShare IP 6.3 以降

Mac OS Server Admin (Web およびファイル):660

Mac OS Server Admin(メール):626

その他の製品

ネットワークアシスタント:3283

MacDNS:53

QuickTime インストーラ/アップデータ:80

リモート Web 管理:311(リモート Web ブラウザを通してサーバを管理しているとき)

ようやく論文が一区切り


ようやくずっと書いてきた論文が一段落付いた。

異動の時期と重なり、かなり執筆が遅くなり多くの人に待ってもらってしまっている。

今回の件で気付いたのは、日々の雑用に押しつぶされると、肝心の優先度が高い物が、どんどん隅に追いやられるということ。しかも、自分の中でも優先順位がいつの間にか変わってしまっている。

忙しいとはまさに心を亡くすことで、優先順位が曖昧なまま、機械のように作業して一生を終えていくのは避けなくてはいけない。今後さらに増えていくだろう日々の雑用にどうして対処していこうかというのが、最近の反省点であり、また最も重要な課題の1つである。それを考えるとここ2,3年の自分の成果を考えるのが怖い。

先週から解決策にしようとしているのが、「雑用を気晴らしの機会にする」ということで、自分にとって集中力の高い時間を見極め、その時間に論文、プロポーザル執筆、調査研究などを遠慮なく行う。そして、疲れたら事務関係の仕事などを音楽を聴きながら(笑)、行うというパターンで仕事をしている。

まだ初めて4日だけだけれども、貴重な集中力が高い時間を有効に使えている。しかし、良い結果が出そうな学生の実験を見ると、何があっても駆けつけて横から「いけー!」と応援してしまう。これが学生にとっても自分にとっても良い刺激になることを祈っている。

実験ノートはやはりA4だ。

新しい職場でようやく自分で実験装置にさわる時間が出てきた。新しい実験ノートを用意しようと思って、せっかくの機会であるから今までのA4から持ち運びしやすいB5にしようと思った。

しかし、これは失敗。実験の合間に処理する書類、ふとしたときに読む論文などがA4であるために、うまく荷物がまとまらないのである・・・。

僕はふとしたアイデアをノートや手帳にいつも書き込んでいるが、革製の手帳はともかく、ノートはA4でないとダメである、と痛感した一日でした。

最近は自分の周りのデータを全てデジタル化しようとしているが、こういうのにも惹かれています。

http://www.airpen.jp/

今日は大変だった

今日は7:00から仕事を開始して、10:00まで居残り。

論文の最終仕上げ

安全関係の仕事(実験室の有害物質のチェック、ドラフト風量測定)

学生の実験の手伝い

来週の実験のための試料作成(コロイドプローブ)

安全関係の書類のまとめ

と全て完了。

こんなに集中できたのは久々で、まだアドレナリンが残っているような気がする(笑)。

ふと思い出したのだが、中学生の頃から修士の時まで「キュリー夫人伝」を何十回と読み、自分なりにスパルタ的な生活を強いることでしか自分は成長しないだろう、ということが頭にすり込まれていた。

博士課程の時に自分はサイエンスのために生きているのではない、と初めてはっきりと感じることが出来て、それでも研究が好きで今に至る。ここ4,5年は「研究とは?」と考えながら、研究を続けているわけです。

ーーー

今日は21:00を回ったところで、上司と「学生が本気で就職活動していないから、すぐに決まらない。」という議論を学生とする(笑)。半分くらいは同感で、結局本人が自覚しないとダメなので、そこをどの様にして進めていくかということが問題。

こんな事を書くのも、やっぱりアドレナリンのせいでしょうか?

眠い週末


先週は学生の実験を中心にてこ入れ。その他の時間は例の論文の執筆に当てた。

半導体微粒子の発光に関しては少し急ぐ必要がありそう。一方、生体適合性材料表面の方はマイペースで研究を続けられそう。どちらも楽しみな研究だ。

土曜日は一週間の疲れがたまっていたのか、一日中、ほどんど昼寝で過ごしてしまった。起きている時間は自分の荷物の整理とIP電話の設定を行う。

今日は起きて久しぶりのjogをする。とても遅いペースで40分程度。ブランクがある割には楽であった。新しいシューズが軽いのと、先月よりさらに体重が2 kg減ったのが効いているようだ。しかし、膝が痛くなる現象はまだある。これはもうちょっとかかるかもしれない。

ボスからはここ半年、1,2週間に1回、プライベートアドレスにメールが来る。だいたいは音楽の話題なのであるが、“宮崎あおい”さんという女優の結婚がショックだとの内容があった(笑)。そういう話題を振られても分からないので、私はGoogleで調べて最低限の情報を得る(笑)。ある意味上司のおかげで研究だけの生活ではなくなっているのである。

無線LANを最大限に活用する


新しいAirMac Basestationを導入し、光ファイバーも通った。自宅サーバも時期に復旧するであろう。

しかし、マンションタイプ光ファイバーのモデムー>New AirMac Basestaionときて、無線LANを搭載していないHDDレコーダまではLANケーブルをひかなくてはいけない。しかし10 mのケーブルは壁の色に合わないということで、妻に叱られている。

ここで、以前使っていた旧Basestation x 2を活用し、何とか長いLANケーブルを使うのを避ける事に挑戦。


実はこれは簡単であった。WDSを使えばよいだけ。

大元をWDSメインに設定し、WDSリモート(旧AirMac)のMacアドレスを入力。そしてWDSメインのMacアドレスをWDSリモートに入力すればOK。

WDSとして繋がるまでに30秒ー1分くらいかかることがある。焦らず気長に待ちましょう。そうするとWDSリモートのLAN側のポートにPCを繋げれば普通にIPが割り振られ、インターネットに接続可能です。

P.S.

実は妻のWindows PCはWPA/WPA2のワイヤレスセキュリティーにうまく繋がらないという問題をもっていた。なので、セキュリティーレベルを落として使っていたのだ。しかし、Basestationを妻の無線LANアダプターとして使用することによって(うーん、贅沢)、この問題は解決。

P.P.S. 今はやりのPLCはコンセントを使えばこれが出来るのですね・・・。こういう目に遭ってみると良い技術だということが分かります。