今日は7:00から仕事を開始して、10:00まで居残り。
論文の最終仕上げ
安全関係の仕事(実験室の有害物質のチェック、ドラフト風量測定)
学生の実験の手伝い
来週の実験のための試料作成(コロイドプローブ)
安全関係の書類のまとめ
と全て完了。
こんなに集中できたのは久々で、まだアドレナリンが残っているような気がする(笑)。
ふと思い出したのだが、中学生の頃から修士の時まで「キュリー夫人伝」を何十回と読み、自分なりにスパルタ的な生活を強いることでしか自分は成長しないだろう、ということが頭にすり込まれていた。
博士課程の時に自分はサイエンスのために生きているのではない、と初めてはっきりと感じることが出来て、それでも研究が好きで今に至る。ここ4,5年は「研究とは?」と考えながら、研究を続けているわけです。
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今日は21:00を回ったところで、上司と「学生が本気で就職活動していないから、すぐに決まらない。」という議論を学生とする(笑)。半分くらいは同感で、結局本人が自覚しないとダメなので、そこをどの様にして進めていくかということが問題。
こんな事を書くのも、やっぱりアドレナリンのせいでしょうか?