Brecker & Stern

Michael Brecker氏が亡くなって4ヶ月であるが、自分で採譜した楽譜を眺めながら、違う楽器でここまで自分に影響を与えてくれた音楽家はいないな、と妙に納得してしまった。

jog中にMike Stern氏の“Is What it is”を聴きながら、「このSaxもBreckerだ・・・」なんて考えていると目頭が熱くなる。

彼らの30半ばを超えたあたりからの、音楽に対する真摯な姿勢は恐ろしいものがあります。それを刺激に自分も30代は20代よりも頑張らねば、と思ってしまう。

圧巻はStern氏のソロで、前半のクリーントーンで8分音符のうねうねのソロから、ディストーションをかけたまさにロックという感じのソロにスイッチしたところで、Brecker氏もものすごくうれしそうにギターソロを聴いているところが印象的です。

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