<iframe src=”http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myresearchlif-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000HKD9UG&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr” style=”width:120px;height:240px;” scrolling=”no” marginwidth=”0″ marginheight=”0″ frameborder=”0″></iframe>
渡辺香津美先生の最新アルバムのMo’ Bop IIIが出たので早速amazonで購入。
僕の印象を書くとMo’Bop三部作の中で最高傑作でしょう。曲、演奏の勢いが違います。ここ数年はアコースティックギターのソロのプロジェクトとこちらの電気プロジェクトを行ったり来たりしていましたが、Richard BonaとHoracio Hernandezとの化学反応の激しさも一番高い作品だと思います。反応の間にキレてしまうというか、それも“成熟したキレ方”だと思います。
Richard Bonaなんて当代随一のエレクトリックベースプレイヤーですが、普段はサポートに徹しています。それが、ベースソロはもちろんバッキングでも走り回っている感じです。しかも全く、曲の邪魔をしていない。ここまでの腕前になるまでどのくらいの演奏をしてきたのでしょうか?
ギター弾きとしては、メロディックで勢いのあるソロ、そして彼のプレイスタイルの中では今まであまり意識していなかった、きれいなロングトーンに脱帽です。ヘビーローテーション->トランスクライブということになるでしょう。三連休は忙しくなりそうです。