Nikonからデジタル一眼レフ新機種

ニコンからでデジタル一眼レフの新機種が出る。ホームページでは意味深なカウントダウンが始まっているが、おそらくD70の後継機だろう。

http://www.nikon-image.com/jpn/

僕がSONYのα100に発売日に飛びつかないでいるのは、実はこのニコンの新機種があるからだ。現在はαマウントのレンズを全て処分してしまっている状態であるので、どのメーカにするか写真人生で最大の選択肢の幅を持っている。

選ぶとすればキャノン、ニコン、ソニーのどれかから選ぶことになる。というのはタムロン、シグマなどの低価格で品質の良いレンズを使用することができるから。その中でもコニカミノルタから引き継いだ”手ブレ補正”機能を持っているソニーが筆頭候補に挙がっていたのだが、ニコンはデザインがよいし・・・。もし、次の新機種に手ブレ補正機能(レンズではなく、本体の方に)がついていたら、迷うことなくニコンにするでしょう。

あと2週間ですね。

本棚が必要だ。

我が家は妙に読書量が多い。

本は大体月30冊程度のペースで増えて行く。本棚は1列しか本が入らないところに無理矢理2列入れて今までしのいできたが、もう限界になってしまった。しかも、実家に置いてきた本も結構あるし・・・。

とにかく近いうちに本棚を増設しなくては!と思って買おうとしているのがこれ。

http://review.rakuten.co.jp/item/1/211000_655166/1.0/

なかなか値段の割には収容能力が高いと思う。

Tennis at AIST

次は自分のテニスの話題だが、回数を増やしてきている分、少しずつコート内での動きが良くなってきた。昨日は産総研No. 1を引っ張り出し(?)対戦。うーん、1年後には何とか・・・。

自分の強いところははやりキックサーブが打てるという点で、知らない人が受けると一回目は大体空振りをしてくれる。

また、現在の改良すべき点はゲームの中での自分の動きがあまり良くなく、動かされて打つときに重心が浮いてしまっている点。これがサービスの次のショットに出てしまったりすると最悪です・・・。

今日は所内コートで3時間ほどゲーム形式の練習。今日はミスが多かったー。

Wimbledon 2006

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今年のWimbledonの決勝戦はフェデラーとナダルという全仏と同じカードになった。正直に言って、クレー専門と思われていたストローカーのナダルがここまで来るとは思わなかったし、彼のすさまじいコートカバリング能力が浮き彫りになっている。

普通、全く違うサーフェスで同じ対戦カードになることは珍しく、タイプは違えど高いレベルのオールラウンダーがこれからトップに君臨する時代になたのだなあ、と感じた。まだ全仏、Wimbledonの2大会だけだが、グラフとセレシュの時代に少し似ていると思う。

とにかく今回のフェデラーは強く、おそらく全盛期のサンプラスよりも高いサービスキープ力、角度のうまい使い方、パッシングショットの成功率は現代テニスの完成形の一つだろう。準決勝のビョークマンが為す術が無く、試合の流れを変えようと、いろいろきっかけを作っているにもかかわらず、全て封じ込められて、挙げ句の果てに自分のリズムを失っていく過程が痛々しかった。

明日の決勝が楽しみです。前評判ではフェデラー圧倒的有利だが、前回のグランドスラム大会決勝で負けているというのはフェデラーにとって非常にイヤな点の一つであるはず。すさまじくレベルの高い試合になることは間違いないでしょう。

(リンクを張ってあるのはYouTubeのフェデラーのスーパーショット)

Mac OS 10.5 Leopardのスクリーンショット

Mac OS Xの最新版(10.5)Leopardのスクリーンショットが掲載されている。

http://trinityrubicon.blogspot.com/2006/06/mac-os-x-105-leopard-screenshots.html

真偽のほどは定かではないが、Finderがタブ化されていたり、かっこいいデスクトップの切り替えがあったりして、なかなか信憑性がある。

Appleは新製品に関する情報の漏洩に関して非常に神経質であるが、仮に今回のスクリーンショットが本物だとしたら論議を生みそうだ。

特筆すべきはWindowsアプリであるIE7がMac OS X上でネイティブに動作している(ようにみえる)という点である。Boot Campも進化してParallels Desktopの様になっていくのだろうか??

いずれにせよ事の真偽は8月のWWDCで明らかになるのだろう。

P.S. これはPhotoshopによる合成だったとhttp://www.applelinkage.com/は伝えていますが、

よくできすぎていて(ユーザが期待する機能などの表現)偽物とは思えない・・・。

X11が無い!?

理論計算の環境をそろそろ構築しはじめようとX11を立ち上げようと思ったが、X11が無い。どうやらシステムインストールの時に忘れてしまったらしい。

ところが、AppleのHPからもIntel Mac用インストールファイルは見つからなくて、途方に暮れていたが、

Install Disc 1の/System/Installation/Packages/の中に発見した。一時はどうなるかと思ったが、一安心。

ようやく実験&理論計算の二刀流を復活させることが出来ます。

MacBook Proのノイズが軽減

いろいろと世間をにぎわせているMacBook Proのノイズ問題であるが、最近劇的にノイズが軽減したので報告する。

以前は双子のノイズ(インバータノイズ&コンデンサーノイズ)に苦しめられていたのであるが、最近なぜかインバータノイズがほとんど消えてしまい(エイジング効果!?)、コンデンサーノイズのみが健在であった。

ところが、数日前Green Houseの1GBのメモリーを増設し、メモリーを計2GB(もとの1GB x 1は購入時につけてもらったもの)にしたらノイズが明らかに軽減した。バッテリー駆動にすると少し音が大きくなることは以前と同じだが、これは十分に許容範囲である。

これで満足していたのだが、人間の欲望は停まらない。最近の希望はCoreDuoをCoreDuo 2に差し替えるアップグレードプログラムをAppleが発表してくれないかと考えているところだ。

P.S. MacBook ProのCPUはマザーボードに直接半田付けされてしまっているようです。しょうがないので2年ほどMacBook Pro 15を使い倒します。

最近の子供達

先週末、河川敷沿いをジョギングした。河川敷につくまで小川沿いを走るのだが、その小川にはいつも釣りをしている人がいる。ほとんどが50歳を超えている老人ばかり。僕が小学校の時の光景とは全く違う。

昨日、研究所の一般公開のためにトイザラスという大型玩具店に行く。私の幼少の頃とは比較にならないほどの種類のおもちゃ。しかし、それらのほとんどが室内用。

最近多発している幼児の誘拐、殺害事件、内容が過激化するコンピュータゲーム、これらが現在の子供を取り巻く環境を換えてしまったのだろうか?

それだけではなく、僕は大人の「無知」、「エゴ」、「怠慢」が原因だと思っている。

ついにSONYから一眼レフデジカメ発売

ついに発売ですね。

3月にコニカミノルタカメラ事業撤退に伴い、α-9を含むミノルタの銀塩カメラ+レンズを処理した。その後現在までにNikonかCanonに移行しようと思っていたのだが、今回発表されたα100を見て安心した。

まず、デザイン及び操作系がコニカミノルタ系のαシリーズを引き継いでいること。これはミノルタファンにとっては大きいです。

そして、デフォルトの記録媒体がコンパクトフラッシュかマイクロドライブになった点。僕はメモリースティックになってしまうのではないか??と心配していたが、一安心です。「SONY製品ファン」ではなく、コニカミノルタカメラファン、中上級者のカメラファンをターゲットとしていることが分かる。

10万円前後という価格も非常に戦略的だと思う。今後よりよいファインダー、シャッターを積んだ上位機種が出てくると思うが、僕にとっては重量が軽いこの機種に惹かれる。

いずれにせよ、SONYの元からのデジカメ事業部からのプレッシャーなどもあっただろうが、コニカミノルタのファンを満足させ、引き継いだ技術を一般ユーザに広めよう、とする心意気が伝わってくるスペックだと思う。

実際に手にとってさわってみるのが楽しみだ。