Tapping 2.0?

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私も7弦ギタープレイヤーの一人ですが、最近は7弦からのスィープのパターンばっかり考えていました。これを見てこんなアプローチもあるのかとちょっと脱帽。面白いです。

クリーントーンのTappingというとJoe SatrianiのMidnightが印象的ですが、これはさらに”積極的”なタッピングです。実は僕はタッピングの音があまり好きでなく、ピッキングの音の方を好むのですが、これはすごいですね。やはり、使い方というのが大事だということがわかりました。

渡辺香津美 Mo’Bop III

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渡辺香津美先生の最新アルバムのMo’ Bop IIIが出たので早速amazonで購入。

僕の印象を書くとMo’Bop三部作の中で最高傑作でしょう。曲、演奏の勢いが違います。ここ数年はアコースティックギターのソロのプロジェクトとこちらの電気プロジェクトを行ったり来たりしていましたが、Richard BonaとHoracio Hernandezとの化学反応の激しさも一番高い作品だと思います。反応の間にキレてしまうというか、それも“成熟したキレ方”だと思います。

Richard Bonaなんて当代随一のエレクトリックベースプレイヤーですが、普段はサポートに徹しています。それが、ベースソロはもちろんバッキングでも走り回っている感じです。しかも全く、曲の邪魔をしていない。ここまでの腕前になるまでどのくらいの演奏をしてきたのでしょうか?

ギター弾きとしては、メロディックで勢いのあるソロ、そして彼のプレイスタイルの中では今まであまり意識していなかった、きれいなロングトーンに脱帽です。ヘビーローテーション->トランスクライブということになるでしょう。三連休は忙しくなりそうです。

家庭内コンテンツのデジタル化計画

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先週一週間は学会でホテル暮らしでした。

今回は学会と言うより修学旅行というような感じで、前の共同研究者と学会後は毎日飲みに繰り出していました。いい仲間と仕事をしていたんだなあ、と今更ながらに感じています。

プロジェクトもあと一年、研究員は一部を除いてみんな任期付きで、やはりそれぞれの進路を心配しているという雰囲気が飲み会の途中にも伝わってきましたが、一緒に飲んだメンバーは本当にいい仕事をしているので、次のポストに問題なく就けるのではと思っています。いい仕事をしているのを見て、僕も頑張らなくては、と思いました。

さて、週末に家に帰ってきて、ここ数週間で行っている家庭内にある写真、ムービーをデジタルデータにしてハードディスクに保存するという作業を続けています。貴重なデータであるため、ハードディスク2台で1台分のデータを保存するようにしています。

ようやくデジタルムービーをデータとしてハードディスクに保存する作業が終了しました。思ったほど容量を食わずに、全部で100 GB程度でした。ドイツの思い出がたくさん詰まったデータなので、絶対に失うことができません。

次にやらなくてはいけないのが、フィルムの写真のデジタル化です。僕の分でおよそネガ、ポジ併せて200本程度、妻の分と、結婚式の写真などを含めると数百本でしょう・・・。EPSONのGT-X900の耐久テストのようになりそうです。

実際にデジタル化したデータは外付けハードディスクにしまって、そっと置いておくということは将来的にはしたくないと思っています。いつでもアクセスできる状態にしておけば、データもまだ生きていて、そしてまだ自分に刺激を与えてくれるような気がするので。

ちょっと息抜きする時に、LANを介してすぐに取り出せるようにしたいと思っていますが、うちのサーバの容量は200 GB。クリスマスあたりに思いっきり増設しようと考えています。

さて、上のムービーは2003年5月26日、ドイツ留学のクライマックス、博士号の審査時の映像です。非公開で4人の教授の前で発表をし、教授のみで審査が行われる、そしてその後、中に呼ばれて結果を伝えられる、というムービーです。ここまで緊張する機会もあまりないでしょう。この映像を2年ぶりに見たのですが、まだまた自分に刺激を与えてくれる映像です。

追記: そういえばレーザーディスクもデジタルデータ化しなくてはいけないのを忘れていました。なかなか大変ですな。

Nikon D80発表

ついにNikon D80が発表された。Nikonは昔からあこがれていたカメラメーカであったので、今回発表されたD80のスペックと値段によっては完全にニコンに移行する予定であったのだが、結論としてはソニー(旧コニカミノルタ)のα100に落ち着きそうだ。

α100にした一番の理由はやはり手ブレ補正があるという点。町を歩いていてちょっと見つけたものをサッと撮るようなときには、これがあると便利だ。

欠点は作りがあまり良くないという点・・・。EOS kiss digitalと比べても質感がない。D80は機能の割には値段が高いが、質感がよいと思われる。ファインダーの見やすさ、ペンタプリズムも魅力的だ。

まあ、デジタル一眼レフのボディーは使っても3-4年。レンズも集めても3-4本であろう僕にとってはα100がいいかもしれない。といっても明日の朝にはD80に傾いているかもしれないけれど・・・。

WWDC 2006 結果は・・・

ちょっと欲張りすぎましたね。

ハードウェア関係で結局当たったのは、Mac ProとXserve。これでラインアップからは完全にPower PC搭載マシンは消えました。

スペックは

http://www.apple.com/jp/macpro/を参照

HDDのベイが4つになった点はうれしい。Power PCと比べてIntelチップは発熱が少ないから、今回のような内部レイアウトができたのだと思う。

前面のUSB、Firewireポートが2つになったのも自分にとってはうれしい。これでカードリーダ、iPod Shuffleなどが手軽に差せるようになりました。

ちょっと気になったのはWireless LANとBluetoothが選択になった点。プロユーザからコストダウンのため、このような要望があったのでしょうか?Gigabit Ethernetのポートも2つ装備、いつでもサーバ特にVPNを構築するのも簡単になりましたね。それにしても最大搭載メモリが16 GBとはすごいです。大規模な計算なんかにもすぐに使えますね。

Mac ProとiMacの間が空きすぎていますね。すでにディスプレイを持っているけれどXeon Quadは必要ない、というユーザに適切なモデルがありません。まあ、Conroe、Meromが潤沢に出回るであろう8月下旬、9月上旬に何か出るのではないでしょうか?僕としてはMacBook miniを期待しています。

その他は新しいソフトとしてXcode 32.4。AppleLinkageでは本日からダウンロード可能となっていますが、今のところ無し。日常的に使うソフトなので、楽しみにしています。