雑記

BTS 2010
2週間前に出来た直径1 cmの口内炎がようやく収まってきた。週末の合宿中の丁寧なアルコール消毒が効いたと思われる。

しかし、新しいのも出来ていて、少々疲れがたまっているのか?と一瞬思ったが、そんな感じでもない。夕方は疲れが出るが、気合いで何とか持ってしまう毎日。丁寧なアルコール消毒を心がけていこうと思う(笑)。
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今年もドイツ人の学生を2ヶ月面倒見ることとなった。昨年と違うところはM1の学生が実験を見せて、そして実験に参加してもらうという形式になったこと。

M1の学生も自分の実験を英語で説明する良い機会になると思う。是非貴重なこの機会を最大限に活用してもらいたい。
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昨日は都内某所、分光器のメーカに技術的な内容について相談に乗ってもらう。

対応してくれたのは40-50歳くらいの方と、若い女性のセールスエンジニアのお二人。

年配の方は我々が所有している旧型の分光器(おそらく彼が開発に関わったのだろうと想像する)についてその設計について熱く語ってくれる。そして現行機の弱点などを赤裸々に話す(おそらく開発時に納得いかなかったのだろう??)。

彼の熱い語りの途中に、冷静に私のニーズをくみ取りうまく会話の中に入れてくれる女性の方。

おそらく、普段の開発もこの様に進んでいるのだろう。私の好きそうな技術開発の職場の雰囲気。
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帰りに買ってきた焼き栗。http://www.kyo-yakiguri.com/
本日、食事前なのに妻と食べてしまった。かなり甘く、おすすめです。

地元で誕生日会

8月生まれ誕生パーティー

地元で8月生まれの子供のお誕生日会と親のちょっとした飲み会。

(写真はおもちゃには目もくれずに、佐賀の名酒「鍋島」http://nabeshima-saga.com/ に夢中の娘)

重要なのは研究者以外の他の業種の方とお話しをすると言うこと。研究者コミュニティーに日々どっぷりと浸かっている私にとって、他の業種の人のはお話を聞くことは、肩の力を抜いて物事を考える良い機会。

一連の測定終わり、1つのテーマの実験は一段落

ピエゾへの信号

昨日、コツコツと3年間続けてきたテーマの実験が全て完了した。(とは行っても新しい仮説、アイデアが出てきたらまたやるかもしれないけれど)

「なぜ生体内での選択的・特異的な分子認識がスムーズに行えるか?」「生体適合性とは?」という問に対して一つのヒントを与える結果だと思う。

仮説を立て、実験をし、それを元にモデルをいくつか挙げ、また仮説を立てて実験、の繰り返しであったが、これで骨太の論文が書けると思う。

研究を始めた頃は予想と異なる結果の連続で、なかなか自分の考えをかき乱される毎日であったが、最近半年間の実験はほぼ予想通りであった。これは自分の研究がどのステージにあるかの指標になります。

共同研究者のためにも良い論文を仕上げます。超大作になる予定。

雑記

等々力、私の出身地

米国の研究者の永住権取得のための推薦書を書き上げた。「世界を相手に持ちつ持たれつ」が出来るのが、研究者の特権であると思う。
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ちなみに論文の査読者からのコメントを受け取った直後にこの依頼が来た。そして推薦書を引き受けると返答した後に論文受理の知らせが・・・。私は彼が査読者の1人だと思っている。人生ではちょっとしたタイミングが我々にいろいろなことを想像させる(笑)。
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今週は論文2本を仕上げた。最終仕上げが一番時間がかかるのであるが、 ちょっとうれしい。

早速学生との実験も再開し、私はその合間に論文の補足データを測定するという感じで進んでいる。実験の合間にも別を書き物を進めているけれど、こうすると1日が終わるとくたくたになっている事が多い。
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本日は大学の事務の人が准教授昇進お祝いの飲み会を開いてくれることになっている。妻は「まだうかれているの?」ときくけれど、結構大きな節目だと思う。

しかし正直に言うと、内々定第一報を受けてからの1週間は心が浮つき大学内を歩き回ったりしていたが(笑)、その後はこれからの仕事の量を考えて、論文などはなるべく一気に片付けるような習慣が身についた(というよりもなるべく心がけている)。意外に自分に与えられた時間は短い。
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雑記

粉体工学若手勉強会

7月は何気にバタバタとしながらも、うまく落ちついて仕事を進めることができている。遅れがちになっている仕事を書きだしておいて、そこに集中するようにしたのが良かった。
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集中という意味では、自分の部屋を頂いたことが非常に大きい。話しかけられることがないと、こんなに集中して作業を進められるのかと、驚くばかりである。

一方、今まで居た学生居室との距離は明らかに遠くなり、私は出来るだけ、何かと学生に話しかけるようにしている。
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実は上記の文章を書いたのも、数日前のこと。最近は散文を書いてそれをほっぽり出すという日々が続いている。外勤中、ふとしたときに散文を書くのであるが、よく考えたら昔からそういうのが好きだった。
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お盆休みに入り、藤が丘の街中を歩いている人はめっきり少なくなり、私は娘を連れて散歩がてらスーパーに果物を買いに行く途中に、テレビのインタビュー(Itscomの「おかえり」という番組)に答える。娘のテレビデビューとなる予定。

仙台出張、iPadその後、iPhone 4の予約殺到

昨日から学会幹事のインターナルな研究会に参加。

いつもの事ながら、私の研究は妙にマイナーであることを実感。それ故あまり競争相手もあまりいない。マイナーだけれども興味を持ってもらえるというスタンスで行こうと思う(笑)。

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昨日の飲み会の私の周りのメインの話題はテニュアトラックについてであった。若手の研究者で集まるとどうしても話題は次のポジションの話になる。

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iPadを使い始めて2週間。自宅でサッと取り出して、WEB,メールを見るのに重宝している。MacBook Proを持ち出さなくて良いのがうれしい。本研究会でも使用している方がいた。話は盛り上がりましたよ。

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iPhone 4はiPhone 3GSの時の10倍以上の予約が入っているとのこと。なんだかんだいって私が手に入れるのは8月以降になりそうな予感。密かにmobile meもアップデート。しかし、私は全てのデータをGoogleに集約しているので、me.comはほとんど使わないのだよね。

雑記

Miori

本日はこれから仙台出張。
昨日、論文の英文校正が帰ってきて、それを反映させる作業も週末に終わらせようと思う。だんだん訂正される箇所が少なくなってきた(笑)。
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娘はようやく10ヶ月。
ようやくはいはいを始めそうな雰囲気である。

5月は私が忙しく、ほとんどの育児をやってもらっていたのだが、今週は妻が忙しく、私が保育園の送り迎えをやっている。妻は連日徹夜に近く、今日を乗り切って週末はお休みかな?

「生活をたたかうこと」

我々夫婦のモットーです。
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iPadは手書きがとても便利なので、導電性スポンジと芯ホルダーで、自作のスタイラスを作製することを決意。材料は全てAmazonで調達できた。約1000円くらい。これで実験ノートの完全なdigital化に進むような予感。
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World Cupの盛り上がりを韓国でみる

2010年6月12日 韓国ーギリシャ戦で盛り上がるソウル市内を探索しました。

ソウル市庁前のpublic viewはこの様な感じで、群衆の中には怖くて入っていけないような感じです。

一方、普段若いカップルが多いチョンゲチョンでは人はまばら。

町全体がワールドカップの熱狂に飲み込まれています。
一方日本は局所的に盛り上がっている様子。ワールドカップにあまり興味がないことも許される、成熟してしまった社会であることを思わせます。