雑記

等々力、私の出身地

米国の研究者の永住権取得のための推薦書を書き上げた。「世界を相手に持ちつ持たれつ」が出来るのが、研究者の特権であると思う。
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ちなみに論文の査読者からのコメントを受け取った直後にこの依頼が来た。そして推薦書を引き受けると返答した後に論文受理の知らせが・・・。私は彼が査読者の1人だと思っている。人生ではちょっとしたタイミングが我々にいろいろなことを想像させる(笑)。
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今週は論文2本を仕上げた。最終仕上げが一番時間がかかるのであるが、 ちょっとうれしい。

早速学生との実験も再開し、私はその合間に論文の補足データを測定するという感じで進んでいる。実験の合間にも別を書き物を進めているけれど、こうすると1日が終わるとくたくたになっている事が多い。
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本日は大学の事務の人が准教授昇進お祝いの飲み会を開いてくれることになっている。妻は「まだうかれているの?」ときくけれど、結構大きな節目だと思う。

しかし正直に言うと、内々定第一報を受けてからの1週間は心が浮つき大学内を歩き回ったりしていたが(笑)、その後はこれからの仕事の量を考えて、論文などはなるべく一気に片付けるような習慣が身についた(というよりもなるべく心がけている)。意外に自分に与えられた時間は短い。
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