研究費は通った

去年申請した研究費は通った。少しずつではあるが、自分の研究を続けられるであろう。これからいっそう重要になってくるのは「いかに自分が集中できる時間を確保するか?」で、最近はここに集中している。

研修は依然として続いていて、中にはとても退屈な話もある。なるべく自分の中で問題点を見つけて、質問などするようにしているが、どうしても耐えられなくなったときは(笑)、自分の手帳を使って研究計画を練っている。

いずれにせよ、いかに自分が考えること、問題を解決しようとすることが好きかを言うことを思い起こさせてくれる瞬間だ。

研修は続いている

今週から部門の研修が続いているが、当初の新鮮さは消え(笑)、事務手続きの説明を繰り返し受けていると、だんだん退屈になってくる。説明しているほうも事務の人なので、プレゼンにも慣れていなくて、それが研修の雰囲気の暗さを冗長してしまっている。

僕も退屈なのだが、説明している事務のおじちゃんの家庭を想像したりして楽しんでいる。この人には78歳くらいの娘さんがいて、慣れないPowerpointを使っている姿を見られて、娘に説明をしている光景とか・・・。

退屈、つまらないことでも、自分の想像力でその場を楽しくすることはできる。しかし、出張手続の説明を説明者を微笑ましい目で見ながら聞くのは、ちょっと誤解を生みそうだ。

MacBook Proのノイズについて

MacBook Proのノイズがうるさい。うるさいといっても夜静かにしていると気になる程度だが、ジィーとずっとなっているノイズがある。普段は気にならないが、楽器を録音するときにかなり問題になりそうだ。

不思議なことに、この音はディスプレイの輝度を最大にすると消えるのだ。ディスプレイのバックライトに関連する音と考えてよいであろう。

また、その他にも高い周波数のノイズがあり、これはPowerBook 15でも観測されていた。以前のケースではOSのアップデート後に消えてしまったので、今回もアップデートに期待している。

MacBook Proのノイズについて

MacBook Proのノイズがうるさい。うるさいといっても夜静かにしていると気になる程度だが、ジィーとずっとなっているノイズがある。普段は気にならないが、楽器を録音するときにかなり問題になりそうだ。

不思議なことに、この音はディスプレイの輝度を最大にすると消えるのだ。ディスプレイのバックライトに関連する音と考えてよいであろう。

また、その他にも高い周波数のノイズがあり、これはPowerBook 15でも観測されていた。以前のケースではOSのアップデート後に消えてしまったので、今回もアップデートに期待している。

サーバの移転

サーバマシンを変えるのではなく、本当にサーバの物理的な移転です。

3月26日から移転しますが、引っ越し先でネットにつながり、ルータの設定をするのにどのくらいかかるのか、見当がつきません。完全復活はおそらく4月中旬になるでしょう。

ということで、3月26日ー4月中旬はお休みいたします。

システマティックな日々

引っ越しの準備をしながら、論文を書き、の合間を縫って雑用をする、というシステマティックな日々が続いている。

その合間にもいろいろなニュースに触れることがあり、実は9月にはIntelからmobile用の64 bitのCPUがでるとか、Yonahはそれまでのつなぎだとか、MicrosoftのOriganiっていうのは何だ??とか、4月1日にはそれに対抗してiTabがでる??とか・・・。話題は尽きない。

僕はそれを尻目にJoe Satrianiの新しいアルバムは3/14発売だな、なんて気にしながらも、実は一番気になっているところは新しいマンションに光ファイバーが引けるかどうかであったり、それよりもマンションの周りに、良い居酒屋があるかどうかであったり・・・。

研究室でノウハウのトランスファーをしようとしているが、実は僕の技術を必要としている人はあまりいなくて(笑)、むしろ僕は次の職場で自分の技術が生かせるか、またはのばせるか?に興味が尽きない。

この文章からも分かるように、地に足がつかない生活ですね。こんな生活もあとちょっと。

精神的に鬱な時は・・・

実は今週末、金曜夜は非常に精神状態が悪く、つまり鬱状態に入ってしまっていて、仕事が手につかなかった状態であった。

まあ、そんな状態で仕事をしても良い結果は出ないので、とりあえずワインを一本開け、部屋に音楽を絶やさないようにしながら2時間ほど本を読み、そしてその後、iPodで音楽を聴きながら2時間ほどのウォーキングをし(午前0時を回ってからなのだが)、ラーメン屋に行きそして2時半くらいに家に帰宅。驚くほどすっきりしました。

時間をおいて冷静に分析してみると、最近は次の職場での仕事(まだ実態がつかめない)と現在の仕事(少し締め切りが多すぎ)を考えすぎて、ストレス(あまり気軽に使いたくない、という変なプライドもあるが)がたまっていたのだと思う。

長期に鬱状態が続くときは、カウンセリングなどの手段をとらなければいけないが、短期の鬱状態は自分のメンテナンスという意味でも非常に重要だと思う。またその時に、いろいろ自分の考えを紙に書いておくことも、後々その時の自分の状態を改めて確認するために非常に重要だと思う。

一日一日を真摯に生きていく、というスローガンで最近は生活しているが、やっぱり人間なのでかなり波はあります。絶対必要なトレーニングなんだけれども。

プラットホームは無くなるか?

今日、ふと昔のパソコンを考えた時に思ったが、現在は15-20年前と比べ(もう20年前なのか・・・)、OSの種類が数えるほどになってしまっている。80年代は8 bitだとX1, PC88, FM-7シリーズ、16 bitだとPC-98, X68000, その他オフコンなど、数え切れないくらいの数のプラットホームがあったのだが・・・・

ソフトウェア会社も今よりも想像を超えるくらい大変で、それら全てのプラットホームでのテストを行わなくてはいけなかったのは今では信じられない労力だ。

昔のようにそのプラットフォームを如何に使いこなすかではなく、それを使って自分には何が出来るのか?というのが主な主題になってきているのは、自分にとっては面白い変化だと思う。