MacBook Pro mid 2009 13 inchを導入して
注文から3週間、ようやく到着したMacBook Pro 13 inch (mid 2009)を使用して1週間になります。
到着後すぐにHDDを500 GBに交換して、再インストール。ターゲットモードにした旧メインマシンから環境をごっそり移行します。総データ量300 GBで約3時間強(この間専攻教員の飲み会(笑))
環境移行はあっさりと終了。全く問題なく以前の環境のままMacBook Proは立ち上がる。携帯のデータ通信の設定などは消えてしまったようだが、これも15分くらいで完了。
emobile H11TをMacでモデムとして使う。
http://d.1555.info/2008/03/30/using-emobile-h11-with-mac/
現在までの問題は、リッドクローズド状態でディスプレイをスリープさせ、復帰したときに場面が砂嵐のようになってしまう。これはIiyamaのディスプレイで確認され、Apple純正のディスプレイでは大丈夫であった。
本当に個人的な問題ですが、15 inchから13 inchに移行して少し窮屈になりました。Igorというグラフソフトを使用しているのですが、少々画面の狭さが気になっています。
しかしボディーの重量が2.5 kgが2 kgになっただけで、これだけ通勤が楽になるのかと感動しました。
出先での作業中にバッテリーの残量を気にしたくないので非公式外部バッテリーのHypermacも購入しました。これで、休日の朝、CafeでVMwareでWindowsを立ち上げて Windows上での作業をしても全く問題ないと思います。移動が多いうちのボスに是非おすすめしたいです。
(クレジットカードでの支払がうまくいかず、PayPal経由での支払となりました。)
これから3,4年私の仕事のパートナーとなるこのマシンですが、大事に、しかし、甘やかさないよう(笑)使っていきたいと思います。
MacBook Pro (late 2006)のバッテリー
もう何度も指摘しているMacBook Pro (mid 2009以前)のバッテリーにかなり個体差がある点ですが、最近色々と分かってきました。
現在3つのバッテリーを所有していて、1つめは初代MacBook付属のもの、2つめはMacBook Pro (2007年 2月購入)に付属してきたもの(その後、不良品であることが判明しApple Store渋谷で新品に交換)、3つめは2008年12月に購入したもの。
1,2は30回くらいの充放電で3000 mAhを下回るようになりました。バッテリーのリフレッシュ作業を行ったのですが、これがバッテリーのフル充電時の容量を劇的に悪化させてしまうと言うことも分かりました。ちなみに2つめのバッテリーは中途半端な充放電を繰り返していたら、容量が3000 mAhから4600 mAhに復活するという、かなり怪しい挙動を見せていました。
注意すべきはこのフル充電時の容量で、充電時にバッテリーに流す電流を決めているようなので、過充電の可能性が非常に高く、使っていて大丈夫かと思います。その後も容量の変動が激しいですし。
3つめのバッテリーはとても安定しています。容量の低下、リフレッシュの影響はとても小さいです。過去の欠点を反映したと思われます。
ということで、結論としてはMacBook Pro (mid 2009)まではバッテリーが私にとっては最大の問題でした。このバッテリーは火を噴いたり、色々と問題があったようですが、これがきっかけでAppleがバッテリーの改良に本気で取り組み、最新モデルのバッテリーにたどり着いたのではないかと思っています。
Google Chrome OS
ずっと噂になっていたGoogle OSが発表されました。
これでMicrosoftはNetbookのマーケットでかなり痛いダメージを受けるでしょう。私が予想するストーリーは、
1. a. Windowsのみ搭載、b. Windows & Chrome OSのダブルブート、 そしてc. 低価格なChrome OSのみインストールしたマシンの発表
2. bを購入したユーザがネットブックではWindows 7よりChrome OSの方が動作が格段に軽いことを実感
3. 次にはChromeのみがプリインストールされたものを購入。Windows 7の動作は重いままなので、bのユーザは次の製品のサイクルで全てcに流れる。
という感じでWindowsのシェアは特にネットブックのマーケットで2,3年で激減するでしょう。
これに対してMicrosoftがどの様な対策をしてくるか、またGoogleが今後どの様なWEBサービスを展開していくかが非常に楽しみな点です。
私の中でのメリットはVaio Pなどのハードウェアが気に入っているPCを、Windows無しで使える点です。Google Chrome OS、早く公開されて欲しいものです。
mobile me (旧.Mac)のホームページが消える
何度か関連のアナウンスが来ていましたが、mobile meへの移行に伴い、.MacのSitesフォルダーのファイルがWeb/sitesフォルダーに自動的に移動されていました。自分のHPが閲覧不可能になったところで気付きました。
ファイルの書き換えは以前同様問題なくできます。
MacBook Pro 13 inch (mid 2009)の遅れの理由
新しいMacBook Proを注文して早3週間。
全く生協に納品されないので、WEBで調べて見たら13 inchモデルの納期が7-10日になっていますね。これはHDDが250 GBのモデルなので、試しにHDDを320もしくは500 GBにしてみたら納期が3日になりました。
今回の納品は250 GBのHDDが律速になっていると言うことでよろしいのでしょうか?到着したらすぐに500 GBのHDDに換装してしまうのですけれど(笑)。
P.S. 早く納入されないと、もうディスプレイが・・・。明度が安定せず、ちらちらして死にかかっています。
雑感
北陸での研究会を終えて帰宅。
今回は自分の発表はなく、学会幹事メンバーの研究の内容を把握することが目標でした。
夜は1:30まで色々な話題で盛り上がり、お互いの研究のこと、キャリアのことで話し込みました。
学内の飲み会にも参加することはあるけれども、やはり外部の人と刺激を与え合う方が私にとっては今は重要です。
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研究室のセミナーを終えてから仙台へ出張。
今年の学生の個性・レベルには差があって、なかなか大変なのだけれども、学生を指導するとき、「彼の両親だったらどうするだろう?」なんてことを考えることしばしばあり。
妻が妊娠するまではその様に考えたことはなく、ここ数ヶ月の自分の中での変化に自分で驚いて、時には戸惑っている。
子供が出来たこと、色々な学生が研究室に毎年入ってくることは私の人生に重要であることは確かである。
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妻がついに産休に入り、その記念としてナチュラーレ・ボーノでランチ。
昨日、論文の再投稿を済ませたので、ワインを。そして私は以前から食べたかったバーニャカウダを頂いた。アンチョビペースト + ニンニクをフードプロセッサで細かくして、オリーブオイルで軽く熱した物に生野菜を付けて食べるという料理です。
最近は家では蒸し野菜ばかり食べていたので、これも今後の夕飯のレパートリーに入れよう。
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emobileでiPhoneはでないものか、とずっと思っています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20090610_280998.html
ティザをサポートするキャリアにソフトバンクの名は無い。
emobileは今日本の携帯キャリアでiPhoneを提供するのに一番適していると思うのですが・・・。SoftBankがティザ機能を提供することなく、独占市場を持っているのはとても良くない状況です。(ティザ機能を提供してくれたら私は迷うことなくSoftBankに乗り換えて、iPhoneを導入する予定)
プレパパ・プレママ学級
市が主催するプレパパ・プレママ学級に参加。
一足お先にパパになった方からのメッセージ。備忘録代わりにまとめておくと、
・出産に立ち会うのか立ち会わないのか、はっきり決めておく。
・急に産気づいたときのために、立ち会い(入院)セットを準備しておく。
・名前の候補が挙がっているならば、事前にリークしておいて、産後に名前でもめる可の末井を低くする。
などが、私にとって参考になりました。私の両親も珍しいくらいリベラルな方達なので、今までトラブルはほとんど無いので、現在のところあまり心配しておりません。
その他、リアルなお人形を使っての赤ちゃんをお風呂に入れる&着替えの練習。
重しを付けての妊婦体験
などを経て終了。
ちなみに、参加者の方々はまっとうな人たちばかりでした。10代で妊婦になってしまった方など、来るのかなあ?と予想していたんですが・・・。まあ、そういう人は来にくいですよね。
衝撃のムービー
研究室で観察された衝撃の現象。
折れていたと思っていたカンチレバーは実は曲がっていたのでした。Olympus bioleverです。
今週
今週は申請書を提出しました。
しかし、自分が立てている研究構想が如何に甘い段階があるかが、自分で分かってショック。
良い勉強させて頂きました。
論文のゲラが1通、レフェリーコメントが1通。昨日ほとんど寝ていなかったので、今日は研究所の先輩と夕飯を食べて帰宅。未読のレフェリーコメントのメールのスクロースバーが妙に小さかったのが、食事中ずっと気になっていた(笑)。
研究所の共同研究者からも申請書が届き、週末にはコメントを返さなくてはいけない。しかし、他人の申請書を読むのは本当に勉強になる。
来週は依頼講演の予稿を2件と、その講演準備、もう一つ論文を仕上げるのが目標。
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最近特に実感すること。仕事でも何でも“Be here now!”であることがとても重要で、目の前のタスクを終わらせることに集中できなければ、何も前には進まない、ということを学生に少し話した。
学生の中にも根性が入っているやつがいて、彼は18分のタイマーをセットしてアラームが鳴るまでは絶対に他のタスクをしないようにしている。(僕もそのタイマーを見て話しかけるようにしている(笑))
最近は学生に「頑張れ!」ということは少なくなった。自分の限界まで頑張っているやつに「頑張れ!」というのは失礼であると思う(というか無理である)。就活の面接に行くときには「頑張って」というけれど。