サーバアップデート顛末記(新Mac miniは手強い)

最近、burggarten.ddo.jpに繋がりにくい状況が続いていたと思うが、これはサーバ機を交換していたからである。以前はMacBookPro 15 inch (Late 2006)でサーバを運営していたが、今回それを6月に発表された新しいMac mini (mid 2010)に交換した。

普段であればHDDのクローンを作成し、そこから起動するだけで良かったのであるが、今回それをするとなぜかMac miniでethernetポートが認識されないという現象が出てしまった。

私の手には負えないので、アップルストア銀座に出向きgeniusに見てもらったのっだが、初期不良とのことで、すぐに交換の手続きをとってもらう。

しかしながら、交換機にも同じ症状が出て、一度は新Mac miniをサーバとして使用するのをあきらめたのであるが、ここで装置開発を得意とする私の研究者魂が動いた(笑)。

  1. まず、defaultのMac OS Xをインストールし、ethernetをチェック。ethernetはOK(Mac OS X 10.6.3)
  2. Mac OS X 10.6.4にアップデート ここでもOK
  3. Mac OS X Severをインストール (クリーンインストールではなく、Snow Leopard上でSnow Leopard Serverの上書きインストール
  4. 再起動して前を環境を移行。

この手順で行うとなぜか大丈夫。
正確には大丈夫でなく(笑)、MySQLのデータベースのデータが移行されていなかった。これはマニュアルでデータ移行しておいた。

というわけで、現在このブログも新Mac miniで運用しています。当分は連続運転で行きますので、よろしくお願い致します。

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