学会で北の大地へ

ゼミ旅行から帰ってきた翌日、今度は学会で北海道に来ています。

初日は夕方札幌駅に到着した直後に、荷物を持ったまラーメン共和国で軽く一杯食べてホテルへ。発表の準備を部屋で粛々と行い、ビール一缶飲んで就寝。

翌日のシンポジウムの発表では質問してくれた人は2人。しかし、セッション終了後、企業の方が「非常に興味を持っているから是非一回、ディスカッションして一緒に仕事をしたい。」との申し出があった。計算するとだいたい1000人に1人くらい興味を持ってくれるようだ(笑)。

実際、こういう申し出は非常に有難く、「見てくれている人はどこかにはいるのだなあ。」と実感することができる。研究者をやっていて幸せだった、と思える瞬間だ。

今日も飲みに行かずに宿に戻って、仕事を進める。一区切り付いた後の(付かなくても)のビールが楽しみだ。

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札幌駅前のヨドバシにEOS 40Dの展示があった。なかなか良いですね。D3とD300は11月以降になるようだ。松村太郎さんがD300の良さについて語ってくれているが、どうなのでしょう?一眼レフで枚数に気を遣わずに写真を撮るという感覚をまだ味わっていない僕にとっては、購入する予定が無くとも動向は気になるのです。

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こうした学会中にも、学生から実験データ、その他ディスカッションのメールが送られてくる。投稿中の論文に対するreviewerからのコメントも届いた。タスクの量は多いけれども順調に進んでいる。私のAir EDGEは128 kb/secの通信速度しかないので、大容量のメールは受信できていません。返信はしばしお待ちを。

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