ドイツ出張総括

”Germany
もう帰国して1週間経ってしまったが、ドイツ出張の感想を。
到着初日に友人(博士課程の戦友)が小さいパーティーを開いてくれたりして、有難いけれども時差ボケには辛い状態で始まった出張ですが、濃密な6日間でした。
翌日(20日)には出身研究室を見学して、卒業して5年間でここまで変わるかというところを見せられ、セミナーをすればかなり充実した議論になって、よるミュンヘンに着いたときにはへとへとになっていました。
ここからはオフィシャルなミーティングで金曜の午前中にはこのミーティングを抜け出し、単一分子の力測定の総本山のGaubグループを見学してきました。
Lab TourをしてくれたHermannはJazz piano playerで昔は音楽学校に通っていたそうだ。彼は私が大好きなMichel PetruccianiのLookin’ upを弾いてくれた。

Gaub Labはかなり自由な雰囲気の研究室で、セミナー室にはギターやピアノもあるし、ハンモックの部屋もある(笑)。また何よりもほぼ全員がMacユーザであるところがポイントが高い。
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大学院生はScienceやNatureに論文を通すというとんでもないレベルの研究室だけれど、自由な雰囲気があふれていました。Gaub先生は料理が得意なんだそうだ。
Hermannには2008年度の私のベストピアノアルバム、Avishai Cohenの“Gently disturbed”を贈ることにする。

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