1月11日、日本時間での発売日にMacBook Proを注文した。
3月に今使っているPowerBook 15 inchを大学に返却しなくてはいけないために、iBookだろうとPowerBookだろうと購入しなくてはいけない状況になっていたので、良いタイミングで新製品が出てくれたと思う。
しかし、やはり気になる点があるので現在使っているPowerBook G4 (Al 15 inch 1.25 GHz)との比較をここでまとめておくことにする。
(自分にとって良い点)
- 処理速度が速い
- ディスプレイが明るい
- ディスプレイの解像度が高い
- iSight内蔵
- Flont RowとKeynoteの組み合わせによるプレゼンが可能
(心配な点)
- バッテリーの持ち
- 今まで書いてきたFortranのプログラムが走るかどうか?
といったところだ。
モデム、PC Cardスロットの廃止は、今までのPowerBookでも使ったことがなかったので問題なし。FireWire800の廃止も受け入れられる。僕は家、職場ではPowerBookをターゲットモードにして、G5につなげて使っているのだが、いずれにせよ、2.5 inch HDDではFireWire800の性能を完全に引き出すことが出来ないので、受け入れます。
バッテリー持続時間はもし省電力モード(1つのコアだけを使うなど)があれば、良いのだが、公称値もまだ発表されておらず、付属の電源アダプタ、バッテリー共に今までのPowerBook用のものよりも容量を上回っていることから察するに、熱問題、消費電力問題は満足いくまで解決していないのではと考えている。
もし、半年ほどで回路が見直されれば、消費電力問題をクリアーしたMacBook Pro 12, 17 inchが登場すると思われる。でも僕としてはやはり15 inchのディスプレイが必要で、もしバッテリーの持ちが悪かったら、もう一つバッテリーを持ち歩くつもりだ。体力があるうちは頑張ります。
次はこれを用いて「何を成すことが出来るか?」ですね。新しいマシンで、いろいろなものを生み出していこうと考えています。