雑感


ようやく研究所での全ての業務を終え(事務手続きを除く)、論文に取り組むことが出来るようになった。先週末は安心してしまったのか、ちょっとふぬけのような状態になっていたが、ようやく回復し、気合いも満ちてきた。

きっかけは指導教官や共同研究者からのメールであろうか?異動することを告げると「めまぐるしい、刺激に満ちた人生ですね」と先生からメールが・・・。

研究所に入ったときは、「落ちついて5,6年かけてイノベーションに繋がるような研究をしよう」と思っていたが、自分のスタイルとして「ある程度固まった一個の理想を設定しておいて、明日を思い悩まずに毎日を切に生きる」というコンセプトで行動した方が、良い結果を生むということにも気付いた一年であった。

研究所同期も送別会をやってくれるし、その他、2週間に1回の同期会(もはや同期会ではない)もあるしで。研究者というのは組織ではなく、興味によって結ばれると一番良い結果を生むということも、確信できた数年でした。

結構あわただしいですが、何とかスムーズに次の職場にとけ込めれて、グループをいい方向に導くことに貢献できれば、と。

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