.Macが時代遅れになってきている・・・。


GoogleやYahooなどのWEBサービスが日々進化していくのに対し、当初はインパクトのあったAppleのWEBサービスの.Macは時代遅れになってきているような気がする。

まず、メールであるが無料のGoogleやMicrosoftのWEBメールの容量が2GBを余裕で超えている(Yahooに至っては無制限)のに対し、年間10000円する.Macは最大で1GBである。ストレージの価格が低下していく一方で、ここ2年くらいユーザエリアの容量が据え置きになっているのは残念だ。ブラウザ上でのApple Mailのインターフェースの再現もGMailの使い勝手と比べるとかすんでしまう。

また、ブラウザのブックマークの同期などの機能に関しては.MacはWindowsとMacで同期するのは少し手間がかかるのに対し、Google Browser SyncはWindows、Mac、LinuxとOSに依存せずにFirefoxを使っていれば同期すべてのコンピュータでのブックマーク、パスワードの同期を可能にする。

.Macのホームページスペースもphpが使用できなくて、例えばwikiの設置などができない。これは自分が自宅にサーバをわざわざ建てている理由の1つである。

現在自分の.Macのメリットは1GBのユーザエリアがあること(ファイルの配布などに使用)、.macのメールアドレスがあること(全てGMailに転送)の2つのみである。

6月11日からのWWDCでは.Macのアップデートに関する発表があることを祈っている。

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