塩漬けが必要な物と必要でない物


(これは着任直後の机の写真、今はかなりきれいです)

実験装置の整備はようやくこちらのスピードが業者のスピードを追い越し(笑)、デスクワークに集中できる時間が4-5日できました。

たまっている仕事は論文2本(60%ほど完成)、来週のプレゼンの準備(10分コース)、10月はじめのプレゼンの準備(40分コース)、薄膜関係の総説1本(構成は完成)、学会予稿A4一枚、その他最近始めたoutside directorの仕事、というのが仕上げなくてはいけない仕事のリスト。4日でできるのか?

主に書き物の仕事に関しては、一度完成させたら別の仕事をすることによって、頭の中で最低2,3日agingするというのが、自分のスタイルとなっています。集中して何日もかけて何度も読み直していても、論文の中で自分が書いてしまった間違い、誤解を生むような表現を見つけるのはかなり難しいです。

とはいっても、あまりにいくつもの仕事を平行してやるというのは、それぞれの仕事の詳細を思い出すのが時間のロスを生んでしまいます。忘れそうで、忘れたくない物はノートに書き留めておきます。このバランスを自分で調節するのはここ2-3年で身につけた能力かも。

逆にagingしてはいけないのが、実験装置の組み立てなど、実際に手を使う物です。これは絶対に動作確認をするまで一気にやってしまった方が良いです。そして、重要な点をノートに書き留めてしまう。

今日はミーティング1個だけなので、夜まで一気に走り切れそうです。

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