歴史と権威がある財団の柔軟且つ見事な取り計らい

【ノーベル賞】故スタインマン教授への授与変更せず ノーベル財団 – MSN産経ニュース.

 

【ロンドン=木村正人】スウェーデンのノーベル財団は3日午後、2011年のノーベル医学・生理学賞の授与発表後に、9月30日に亡くなっていたことが判明したラルフ・スタインマン米ロックフェラー大教授について決定を変更せずに同賞を授与すると発表した。

 

同財団は1974年に「死者の業績は対象としない」と規定したが、この日の理事会で「授与はスタインマン教授が亡くなる前に決められており、受賞者が授与発表から授賞式までの間に死亡した過去の例と同じ」とみなして規定には反しないと判断した。

もし、受賞が取り消されていたら、しらけた雰囲気になっていたと思います。ノーベル財団もさらに株を上げましたね。

 

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