今日のjog

風邪が治ったので、今日は120分のjogを行う。今日も心肺能力を上げる事を目的として、焦らずゆっくりと走る。

走った距離を

http://42.195km.net/jogsim/

で計測してみると約19.2km。良い感じで走れるようになってきた。走った後の疲労もそれほど無い。論文も書ける(笑)。連休中に1回はフルマラソンの距離を試せるかもしれない。

ちなみにこのジョギングシミュレータでは消費カロリーは1300 kcalとなっているが、POLARの心拍系の計算値は1230 kcalでかなり近い値を出していることが分かる。

この二つは全く違うアルゴリズムで消費カロリーを算出しているはずなので、ある程度信頼して良い値なのであろうか?

今日の結果は

クリックして20070502.pdfにアクセス

(なぜかPDF化するとコースが消えている)

仕事と家族


「らしいな・・・」という記事を見つけたので、載せておく。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/47306/ より。

先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)のメンバー、ドイツのシュタインブリュック財務相が、家族とアフリカ・ナミビアへ旅行するため、13日にワシントンで開かれるG7を欠席する見通しだ。

 主要国の財務相にとってG7は世界経済や金融政策について意見交換、調整する重要な場。異例の「家庭優先」はドイツ国内で厳しい批判を浴びている。

 G7欠席は有力週刊誌シュピーゲルが暴露。財務省報道官は「休暇は以前から計画し、大臣が家族に約束していた。週末の国内旅行のように簡単に変更できるものではない」とかばう。G7に伴う一連の国際金融会議には財務次官が代わりに出席するという。

 英紙フィナンシャル・タイムズは、財務相の決断は、欧州連合(EU)や主要国(G8)首脳会議の議長国としてドイツの国際舞台での印象を高めようとするメルケル首相の努力に水を差すと指摘している。

あまりにも「ドイツ人っぽい」ので笑ってしまった。彼らは本当に過程を大事にします。この「家族優先」を批判している人も16:50に上司に仕事を頼まれたら、断るか、明日処理します、といっておうちに帰るでしょう(笑)。

ちなみに私のいた研究室のセミナー旅行は、夏から秋にかけて行われていたが、パートナー、家族との旅行を優先するメンバーも多く、ボスが「全員フルで出席すること!これはルールだ。」といっていたが、そのボスが2ヶ月間家族とヨットで大西洋横断し、その間はラボの行事がストップしていたので説得力がない。まあ、ボスが研究室にいることは月に1,2回なので問題はないのだが(笑)・・・。

ドイツの人は徹底的に家族を大事にすることが多く、この不器用さからいろいろな「出世のためのチャンス」を逃してしまっている様に見えてしまう事が多々ある。しかし、彼らにとっては、自分の価値観に従って判断しているに過ぎず、時々その頑固さがうらやましいときもあります。

しかし、この財務相の家族はとてつもなく大事な仕事よりも、自分たちを優先してくれたことを生涯忘れないでしょう。私は彼の今回の判断は「大正解」だと思っています。

W-Zero3のハングアップ


昨日、W-Zero3[es]が呼び出し音を鳴らせたままフリーズしてしまうという状態に陥った。ハングアップの経験はいくらでもあり、Windowsファミリーだからしょうがない(笑)、というあきらめもあったのであるが、今回のハングアップには少し困った。

昨日は15:00位まで6時間ほどテニスをしていたが、7時少し前にかかってきた電話をきっかけに4時間ほど呼び出し音とバイブレーションが止まらない、という状態に陥った。タオルとウインドブレーカーに包んで車のトランクに収納。しかし、4、5時間もバイプレーションと呼び出し音が鳴りっぱなし、というバッテリー性能に驚きました。

その後、本体のWinodwsアプリのアップデートもしなくてはいけないなあと思い、Parallels Desktopで走っているWin XPに付属ソフトをインストールしたところ、USB接続したW-zero3[es]は見事認識され、アップデートも無事終了。これでハングアップが少なくなるのを祈っています。

ついにVGの新機種発表 (VG-99)


かなり重要な情報なのだが、あまりに仕事熱心だったので(笑)、2ヶ月も気付かなかった。

http://www.roland.co.jp/GK/index.html

http://www.roland.co.jp/products/jp/VG-99/index.html?products/mi/VG-88.html

発売時期は4月で価格はオープンプライスで14万円程度であるという。“絶対に必要な”フットコントローラーFC-300は3万円程度。これは絶対に両方購入予定。

思えば私のVG歴は約10年前のVG-8から始まりました。伝道師&師匠がこだわっていた音をひずませてテンションコードがひけるというポリディストーションにはあまり興味が無く、やはりギター1本でフルアコの音まで出せるということで、荷物が少なくなる、というのが一番のメリットでした。

その後、私は原点回帰で写真のようにギターー>GT-5->アンプという、とてもシンプルな構成に落ち着いていたのですが、ここに来てVG-99の発表があり、かなり興奮しています。

かつてのVG-8, VG-88は本体、ペダルが一体化していて、師匠のように無理矢理ラックマウント、さらに本体を無理矢理ラック化、といった荒技が世間では行われていましたが、今回の本体はラックマウント可、外付けフットコントローラーは、まさにユーザの要望を反映して開発がされたことが明らかです。

さて、ここまで来たらメインのJS1000を“GK ready”にしなくてはならないのですが、GK-3は最近の薄型&フラットな指板にも対応しているらしく、早速取り付けてみようと思っております。

師匠によるナイスな過去の外部参照記事:

http://www.uprize.jp/VG/VG.html

おすすめノートPC


おすすめノートPC、というか自分が気に入っている&欲しいものを書いておく。

自信を持って人に勧められるのが、Let’s noteシリーズhttp://panasonic.jp/pc/で、軽さ、バッテリーの持ちは最高レベルだ。あまり評価されていないのか話を聞かないが、バーテリーを80%までしか充電しないというモード(ECOモード)があって、当然ながらバッテリーの持ちは悪くなる分、可能な充放電回数が飛躍的に伸びるというのは、実はお気に入りの機能(?)だ。

Y5というシリーズを使っているが、ディスプレイの大きさからは考えられないほど軽い。最初は箱に商品が入っていないのでは?と思ったくらい。80%の充電でディスプレイの輝度を落とせば約5時間くらい持つ。

僕はWEBカメラを結構使うので、カメラ付きのモデルが出たら完璧なのだけれど。

次に欲しいと思っているのが、WEBカメラ付きのSONY VAIO Sシリーズなのだが、Y5と比べてディスプレイの解像度が低い点が気にならなければ、おすすめだと思う。個人的に気に入らなかったのは、リターンキーの右側にキーがあって、このキー配列だとリターンキーを押す際、右側のキーも押してしまうことが以前よくあった。でもデザインがよいので、惹かれています。

僕はMacをメインマシンとして使っているので、WindowsノートPCの軽さはうらやましいと思う。しかし、実際使ってみて、目的のフォルダーへのアクセス、最近使用したファイルを条件で探せるスマートフォルダなどの機能、画面の美しさ、Unixアプリを使用するためのターミナルがWindows XPに無い分、メインマシンはMacになってしまう。

しかし、Windows VistaでLabViewが動かないのは僕にとっては致命的だ。せっかく色々と作った計測制御系が動かなくなってしまうのは、どうしようもない。

24th Mar. shutdown day


http://www.shutdownday.org/

24日は最近の仕事の状況を考えるとshutdown dayなどあり得ない、と考えていたのだが、早朝から人と打ち合わせ、その後テニスに行き、家に帰ってきて夕飯を食べて寝てしまい、結局shutdown dayになってしまった(笑)。

1月末から整体に行き始めてから、学生時代に故障した肩の調子はすこぶるよろしく、サービスを打つときに思いっきり肩を回せるようになったのが素晴らしい。体の使い方がうまくなったのだろうか?学生時代よりもサービスの切れは良くなっている。左右の肩の上下運動、腰の回転、手首の内転のタイミングが良くなれば、さらにサーブはキックしてくれそうだ。

今日の天気はまさに春の嵐で、自宅にこもってゆっくり論文の整理をする予定。

Harvard University


今日はHarvard Universityを見学。ここではBostonを中心とするNanoscience and engineeringの拠点があって、MIT、UCSB、東大、などがこの巨大コンソーシアムに参加していた。その予算は約2億円で研究室数と学生を雇う人件費などを考えるとそんなに大きくないと考えてしまうが、参加リストの中のスーパースター研究者がそれぞれ数億の予算を動かしていることを考えると予算の心配はなく、重要なのはこれらの研究者が本気で共同研究したら、凄いことが出来そうだ、と本気で期待してしまいます。

このconsortium researchはNanoscienceのための建物をキャンパス内に作っている最中で、1,2年で本格的に有力な研究室がここに移動するようだ。


このprojectのassistant managerの教授にこの計画は一体どのくらいから計画し始めたのか?ときいたところ(ああ、大胆・・・)、2001年からこのためにいろいろな準備を始めたそうだ。そう考えると、ボスの忙しさも理解できるかも(笑)。

ここではWhitesides Labを見学することが出来ました。1998年以来、私は彼のグループの仕事に注目していましたが、研究室自体は何のことはない、普通の研究室でした。実験装置も何ら普通の研究室と変わらない。

やっぱり、重要なのはアイデアとそれを実現する行動力なのですね。何回も思い知る機会がありましたが、今回も身にしみて感じました。


Harvardはキャンパス全体に気品が漂っていて、学生も品格が感じられる人ばかりでした。学部にも依るのでしょうが、授業料は年間300万円くらいだそうです。なので、私なんかの研究者の目から見れば、学部生はお金持ち、本当に凄いのはここにfaculty memberとして招聘される人だなあ、と感じます。(もっとも、これは僕の強がりで(笑)、学位取得までに相当の努力が要求されるこの大学で学位を取った人は無条件で尊敬してしまいます・・・)

Mac版Flickr Uplodr

僕はいつもFlickrへのアップロードにofficialのuploadrを使っているが、20-30枚を転送するとアプリが落ちてしまうことがある。

そのため今回のように旅をしながら大量の写真をアップロードする必要があるときには、ちょっと困りものでいろいろなthird partyのアプリを探していたのだが、1001というソフトは秀逸です。

Flickr Uplodrの機能は完全にカバーしていて、さらに立ち上げておけばいろいろな写真をストリーミングしてくれます。ふとしたときに良い写真を見つけることが出来、それをone clickでFlickrのfavoritesに加えることが出来るのがとても便利。

http://kula.jp/software/1001/