ヨーテボリ探索そして帰国
今回の出張はスケジュールがタイトで最終日の午後しか町を歩く機会がなかったのですが、取りあえず、町の全貌を把握するために一番高いところに行きました。
マーソグッシーカン教会 Masthuggskyrkanが良いようなので、徒歩でてくてくそこに向かいます。
これが町の全景
中央にあるタワーにも上りたかったのですが、その日は閉鎖されていました。
しかし、帰りの飛行機の中からヨーテボリの町の全景を見ることが出来ました。
アムステルダムの空港到着後。機内に30分ほど閉じ込められて、passport controlでも混雑で時間がかかり、ぎりぎりで成田行きに搭乗。
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“TERRA ANDINA” KLMで出てきたチリの赤ワイン。冷やして飲むと美味しい、安いワインかもしれない(笑)。
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今回の出張で分かったことは、とにかく北欧は気温が低い。マフラーとジャケットを着ている人がいるのに、私はTシャツ一枚であったので初日は寒くて死にそうでした。
さて、明日から2週間ぶりの日本の職場です。
最後に道元坂上で行われていたお祭りの写真を載せておきます。
Chalmers University of Technology
日本での生活に慣れてしまって、「このバスでホント良いの?」とか「切符はどこで買うの?」とかちょっとした不便さがとても新鮮でした。ドイツ時代の経験が生きたのは確か。
相変わらず私の研究は興味を持ってくれる人と、持ってくれない人のどちらかであって、中間がない(笑)。今回訪問したlabではセミナーは1時間の予定だったのだが、4時間くらいびっちりやらされて(しかも2,3分おきに質問が来て)、それが終わってからも個別に色々とディスカッションをしてもらって、結局10時間くらい議論してもらいました。
lunchの時に色々とスウェーデンの大学教員事情について色々聞きましたが、まず驚いたのが、permanent職員の給料の5-6割が外部の競争的資金から出ているということ。つまり予算が取れなければ給料が半減してしまうというシステムです。これは給料が1年で9ヶ月分しかでないアメリカよりも厳しいかも。個人なのか、lab単位なのかは聞きそびれてしまいましたが・・・。
これでもかというくらいのクリーンルームも見学させてもらいました。Chalmers工科大は小さい大学なのですが、Volvoなどとの企業との連携がうまくいっていて、研究施設は充実していました。
今日の朝帰ります。
ヨーテボリに到着
昨夜21:00頃、ようやくヨーテボリのホテルに到着。そのまま熟睡。
気温がかなり低いのが誤算だった。20℃位しかないのでは?
凝ってきたシャツは全て半袖だけれども(笑)、ジャケットがあるのが唯一の救い。
ちょっと不思議な写真
夏の終わり
9月は半分が出張
FirefoxとSafariのブックマークを同期
TimeCapsule導入
家のネットワーク構成を再構築しました。
光ファイバーのVDSLモデムからAirMac BaseStation(nのやつね)につながり、そこからWDSでリビングのTimeCapsuleに繋がります。そこからサーバに繋がり、さらにインターネット接続はPLCで妻の部屋に繋がる、というちょっとごつい設定ですが、
大元のBaseStationと私のMacでは上り25 Mbps、下り48 Mbpsで通信可能。妻の部屋ではその半分くらい。ベストの環境ですな。
ここからは考察なのですが、TimeCapsuleは熱に凄く弱いです。温度が上昇すると自分で動作速度を落として対処します。結果、通信速度が最悪10 kbps位まで落ちます。
TimeCapsuleはバックアップ中などは触れないくらい熱くなるので、通気性のよい場所に置いた方がよいです。AirMac BaseStationも熱くなるのですが、熱暴走することはありません。熱くなるのは気になるので、以下の写真のような、インテリアとしても最適な(?)heat sinkを設置。