震災後、いろいろなことを考えながらすごしていくうちに、あっという間に1ヶ月が経過した。
震災時は高層ビル34階に、さらに震災の次の週、私は仙台出張であったが、2,3日のズレで生き残った。何かに自分が生かされていることに感謝。
この1ヶ月は私は取り敢えず、自分がやるべき事に没入してきた。「宵越しの余力は持たない」ことをスローガンに。
職場で集中して1日が過ぎると、もう家に帰ってくることにはヘトヘトになっている。夜8、9時に子供を寝かしつけていると、一緒に寝てしまう事が多くなった。
もう少し、自分がやるべき事に埋没する生活を続けてみる。