雑記(Pacifichem 2010)

ハワイに学会で1週間滞在しています。
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とにかく14日成田発の(DL608)の揺れがすさまじかった。私の経験でも1,2を争うくらい。熱い飲み物の提供は中止され、離陸後の食事から着陸までベルト着用サインが消えなかった。私は揺れが止まった時を狙って「えいや!」でトイレに行く。論文の仕事をしようと思っていたが、揺れに弱い私はそれどころではなく、赤ワインを摂取して眠ることに。
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ATMで現金を引き出そうとしたが、私のANA View Suicaでは出来なかった。別のカードも一応持ってきたのが正解だった。今後も気を付けよう。
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Pacifichemはあまりにも規模が大きすぎて、しかも会場がワイキキ地区で分散しているために、興味ある話をカバーすることが難しい。
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大きい学会に来るといつも思うのであるが、若手の研究者(私も含む)は大きい学会、国際会議のみへの参加だけではなく、泊まり込みの小さいワークショップ、若手勉強会(夏の学校など)で外部の研究者と徹底的に議論する経験をすることが重要だと思う。大きい学会だと議論する場が、昼食時、夕食時、セッションの合間などに限られてしまう。
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今回私は、論文を中心としたpaper workをこなすため、学会会場、スタバをはしごしながらひたすらMacで作業している。外部バッテリーを持ち歩いているので、のべ8時間以上は確実に作業できるのであるが、疲れがたまった場合にはホテルに帰って30分ー1時間くらい仮眠をとってまた出かけるというサイクル。その時にMac、モバイルルータを充電している。出張先ではいろいろ動き回りつつ、仕事をする方がはかどる気がする。
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さて、帰国を明日に控えているのだが、今日はあいにく雨。取り敢えず、今までのデータを見つつ論文の計画を立て直している。手元のデータではあと1本だと思っていたのだが、もう一本書けそう。これは3月の国際会議のプロシーディングにまわすことにする。もうちょっと早く気付けば良かったな・・・。

今日は帰国翌日の国際会議の発表資料を見直して、その後は論文だな。昼休みには雨が止んでいることを祈っている。

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