Yahoo BBとライブドア間の公衆無線LANを巡る争いが激しくなってきている。
http://blog.impress.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1442
これはまさにADSL初期の状態にそっくりであり、そしてADSLの様に公衆無線LANが急速度で普及するのであろう。ADSLがもたらしてくれた恩恵は単に通信速度の速さだけでなく、常につながっている、つまり、「いつでもコミュニケーションがとれる」、「いつでも何かをWEBで調べることが出来るという」状況を提供したという点だ。
今回の争点となっている公衆無線LANではそれが、”どこでも”+”常に”つながっている状態を提供することになる。これにより、自分が何が出来るようになるかは未だ分からないが、
「ダイナミックな情報提供(動画によるTV番組の提供??)」
「さらなるリアルタイムのBlog(+さらに動画なども含むような)」
などの事が可能になるのであろうか?
いずれにせよ、これをきっかけに最近のPodcastingの様な、全く新しい表現方法が生まれ、そして個人の表現の幅を広げる起爆剤となる事を祈っている。