バイオ・表面のセッションについて

ここ数年でバイオ・表面の研究の融合はかなり進んできたように思われる。バイオの世界でもやはり表面、界面は重要だし、表面科学の分野でもあらゆる系が研究され尽くしてきたので、新しいテーマに飢えていたという理由もある。

いずれにせよ、生体分子+表面+表面分析手法の単純な組み合わせては、なかなか新しい領域を開拓する(その分野の先端を走る)事は不可能であろうと感じた。現在はこの点を見据えて次の研究テーマを考えているところだ。

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