今年は娘も産まれ、生活が娘中心となり、今までのように研究に費やす時間が削られてきたのも事実です。書き物、データの解析など、研究には集中できるまとまった時間が必要ですが、その時間が自由にとれなくなってきたこともあり、「如何に短時間で集中できる状態を作るか」が8月以降の私の課題でした。
その中で編み出したのは
- 1. 1stプライオリティーを明確にしておくこと
- 2. それが分かるようにノートに逐次書き留めておくこと。
- 3. さらに今行うべきタスクを付箋に書いてディスプレイに張っておくこと
- 4. 20分前後のラウンド制で進めていくこと。
- 5. メールはラウンド中には絶対に見ない。
といったところです。さらに、
- 1. 朝一番にすることはメールチェックではなく、集中力が必要とされるタスクを行う。
- 2. 緊急性が高い仕事が入ってきたときには、喜んで気分転換のきっかけとさせてもらう。
- 3. 集中力が続かないときには今行っている仕事にほほえむ、それでもダメであれば、体を動かすことが必要なタスクにスイッチし、(上と同様に)気分転換の材料とさせて頂く。
といったことも心がけました。
また、とても役に立つツールとしてiPod Touchを挙げておきます。これがあるおかげでMacからのメール、RSS、Twitterのチェックをすることが非常に少なくなりました。Macはあくまでも私のoutputのためのツールとして使うようになってきました。(PocketWifiがiPod Touchの稼働範囲を広げてくれているのですが、これについてはまた書きます。)
とにかく、習慣化が重要ですね。子供が産まれてからは時間の大切さを身にしみて感じています。