理想的なバックアップ


Leopardの導入以降、バックアップに関してはTimeMachineに頼り切っている状態だが、実はもっと確実な方法がるのでは?と考えている。(TimeMachineでもデータ復旧時に問題が出たことが報告されているし、実は私もまだ復旧したことがない)

もし外付けHDDにバックアップをとっていても、自分の家が燃えてしまってはPCと共に灰になってしまうので、実はリスクが高いのでは?そこで、考えたのが以下のようなシステム。ここではネットワークを介したMozyというサービスを利用する。このサービスは付き5ドルで容量無制限のバックアップがとれる。(外付けハードディスクを買うよりは良いのでは??)

メインのMacBook→母艦Macのホームフォルダ・・・→Mozy

    ↓

外付けHDD(TimeMachine)

というようにしておけばほぼ完璧になるはず。Mozyはホームフォルダのみのバックアップが可能で、システム全体のバックアップは出来ないのでこの様なシステムが一番お得なのではと考えている。

また、(メインのノートPC→母艦PCのホームフォルダ)の経路のデータの同期はrsyncを利用したMacFeelingさん作の"I’ll be back"というソフトウェアを推薦したい。とても洗練されているユーザインターフェースで、戸惑うことはないであろう。

ここまで神経質になる理由は、1つは今まで撮ってきた写真の数々、そして仕事のデータがあまりにも自分にとって重要であるからである。

P.S. データの分散によるセキュリティーの低下に関しては、特に私は気にしていない方です。そんなにまずい個人情報はないし、実験のデータ、解析結果、その他解析プログラムなどを見られてもあんまり気にしない。自分しか分からないし・・・。むしろデータが無くなる方が怖い。

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