論分アクセプト、リジェクト、学会発表


今週は論文がアクセプトされたり、リジェクトされたりでなかなか刺激的な週でした。

リジェクトされた論文へのreviewerのコメントを見ると、「なるほど、納得!」と思わせるコメントがあって、「素直に納得するくらいだったら、最初からやれよ。」と自分につっこみを入れて、論文の直しを始めました。

今年1年はメンバーの今までの成果を漏らさぬように多くの論文に仕上げつつ、来年からの戦略を練る年。力強い離陸前の滑走(笑)を続けます。論文執筆は骨が折れる作業だけれども、何よりも勉強になるし、研究のアイデアも色々と浮かんでくるので、前進しているという実感が感じられる作業だ。

ここ1年で出た結果を学会で発表してきたが、私の発表の前後での人の動きを見ると、注目している人は注目してくれているという感じです。この分野の集大成に持って行くにはここから1-2年が踏ん張りどころでしょう。

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