新しいAFMが到着、とりあえず自分の環境設定から


来週ある3つの発表の準備が終わりかけている。もう3つとも全く違う内容。いやあ、よく頑張った。一月のMac World Expo後には自分にご褒美を?いやいや、MacBook Proはまだ1年経っていないでは無いか。いやいやご褒美はMacBookとは限らない、とか一人で盛り上がっています。

先週末納入されたAsylum AFMであるが、早速hackingを始めている。

まずこいつを動かしているIgor Proというグラフソフトから攻略しなくてはいけない。僕は今までOriginやKaleida Graphを主に扱ってきたので、これに慣れることから始めなくてはいけない。

MFP-3Dは測定、解析すべてIgor Pro上で動いている(Igor Proの機能を利用している)が、そのプロシージャファイルをAsylum Forumから入手。しかしWindows版では無く、Macにインストールすることを前提としているので、Mac版のインストーラをもらってきてインストールをする。見事動いた。測定マシンの画面が自分のMacに現れた。

インストールはIgor Proフォルダの中を指定しなくてはいけないらしい。違うバージョンのプロシージャファイルを使おうと思ったら、Igor Proをコピーした新しいフォルダを用意する必要がありそうだ。

Igor Proフォルダ下にはAsylumResearchとフォルダができ、そこにソースが、helpの中にクリックすると出てくるあの膨大なhelpがインストールされる。

今回はここまで。とにかく私は論文を書く一方、このIgor Proというソフトに慣れていかなくてはならないので、すべてのグラフをIgor Proで作製することにしています。

何れにせよ、とても楽しみな装置が納入されました。来週からみんなでいじり倒していくのでしょう。

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