あと一日


研究所生活も月曜日のみを残すこととなった。

今日はポスター印刷とマニュアル書き。昼休みには指導教官と昼食を一緒にとった。なんだかんだいって、人とのつながりが薄くなりつつある研究所で、前のグループのメンバーが集まるというのは珍しいことらしく、なんだかんだいって指導教官のグループは良かったのではないかと思った。

先輩研究員に聴くところによると、研究所の40歳代のグループリーダーは管理者としての訓練を受けた事がないらしく、グループとして機能していないところが多いのだそうだ。どこも同じだなあ、と感じる。理研などを見ているとうまくいっているところが多いので、これはうちの研究所特有の問題なのであろうか?

なんだかんだいってどういう雰囲気がメンバーのモティベーションにどの様な影響を及ぼすか、ということについて色々勉強になった2,3年でした。

放置して「自分の力でやれ。」というのも良くないし、人に指示されないと行動できない、というようになってしまうのもまずい。何というか、自分で問題点を見つけて、それを自分の仕事に自分なりの意義を見いだすことが出来るような、そのようなプロセスが重要であると思う。まあ、現場に出れば色々分かってくるでしょう。

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マニュアルを書きながら思ったのだが、自分が一年かけて立ち上げた装置は、他の人はマニュアルを見ながらでも絶対に動かすことは出来ない・・・。現在の表面分析装置はますますブラックボックス化し、操作法が簡便になっていっているのに対し、自分の装置はそれの対極にある装置だ。なんというか、ウン百万円かけて調整したこの装置も、結局使う人がいなくて数年後に廃棄されるのであろうか?とても寂しい様な感じ。願わくはもらっていきたいのだが(笑)。そのような装置は研究所にはたくさんある。研究所のこの現状が明らかにされたら国民の怒りを買いそうな気がするけど、「装置には金を使えるけれど、人には金を使えない」という、問題は解決できないのでしょうか?

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一昨日の科研費、運営交付金に関するエントリーが大学関係者をターゲットとしたSEOになったらしく(笑)、大学のドメインからの大学名を検索ワードとした検索結果から来た人が多い。

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次のマンションでインターネットが繋がるまでは、少し時間がかかるでしょう。fonのアクセスポイントがあるのだけれども、期待して繋がったことがないので、ちょっと心配です。しばらくはウィルコム経由でメールチェックなど最低限の事しかしないと思う。

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