京都大学でのハイデルベルグ大の同窓会に参加してきました。
京大総長、ハイデルベルグ大学長が参加するとてもフォーマルな会でしたが、私は40才年上の先輩、20才くらい年下の同窓生と知り合いになったりで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ディナーでの学長のスピーチでは「国際化はツールであって、目的ではない」という点が非常に重要です。日本では国際化も手段と目的が反対になり、学生からも”イタい”などというコメントが出てくるくらい混乱を招いている大学もあります。学長の先生とお話ししていて、ドイツはやはり最初に理念・目標を設定する(それは留学生の数とかではない)ので、脱線はあまり起こらないとのことでした。