年末進行、執筆予定の記事

3:20起床。

28日から冬休みに入って、子供と1日中一緒にいるという、楽しくも有り過酷な生活に入っています。

2日前に年内締め切りの学術書2節分の執筆依頼を頂き、冬期休暇中の宿題は

  • 論文投稿 1 (執筆はほぼ終了)
  • 上記2本の記事
  • 論文のプロット2本

となりました。また書き物に追われている状況ですが、これらを終えることで新年から実験現場に復帰することが出来ます。楽しみ。

ちなみに上記2本の記事のうち、1つは水の接触角について議論します。「接触角は純粋に固体の水に対する親和性を反映しているか?」ということを議論します。形状による超疎水性表面の話ではありません。もっと根本的な熱力学的問題です。

この問題はドイツ留学時代、電車の中で思いついた問題ですが、博士課程在学中に密かにJCPに掲載されました。私の論文の中でも異色のもので、業績発表でも全く紹介したことのない研究なのですが、この機会に引っ張り出して議論します。

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