本日、JustsystemからAtok Sync無料期間終了のお知らせが来たので、Dropboxで辞書の同期を試みた。
やり方としては簡単で「環境設定」の「辞書・学習」の「学習」の詳細設定で自分の辞書を指定できる。ユーザ辞書をDropboxの任意のフォルダにしてしておいて、複数のMacからそこに指定すればOKという事です。
簡単!
since 2005
本日、JustsystemからAtok Sync無料期間終了のお知らせが来たので、Dropboxで辞書の同期を試みた。
やり方としては簡単で「環境設定」の「辞書・学習」の「学習」の詳細設定で自分の辞書を指定できる。ユーザ辞書をDropboxの任意のフォルダにしてしておいて、複数のMacからそこに指定すればOKという事です。
簡単!
Sugarsyncが同期する任意のフォルダーを自由に設定できるのに対して、Dropboxは指定の位置に作成したDropboxフォルダーのファイルのみが同期される。(Sugarsyncはどの端末でどのフォルダーを同期するか、まで指定できる点が素晴らしい)
Dropboxでそれを行うにはどうすれば良いかというと、答えとしてはDropboxフォルダー内にシンボリックリングを貼ってあげれば良いということになる。ターミナルでやってあげれば良いのだが、 MacDropAnyというフリーソフトで行う事も出来る。
まず、無邪気にDropboxフォルダー内にシンボリックリンクを作ってあげたところ、データはアップロードされた。しかしながら、ここに落とし穴があって、同期の相手側のMacではDropbox内のフォルダーに全てデータが入ってしまった。
つまり、同期する端末全てに関してDropboxフォルダーに同じ名前のシンボリックリンクを作成する必要があるということなのです。
具体的な手順としては
1. 安全のため全ての同期対象PCで同期を一旦停止。
2. Dropboxフォルダー内に同様の名前のシンボリックリンクを作成(リンク先は違っていても良い)
3. 同期再開
で大丈夫なはず。
1年半ほどSugarsyncの30GBプランで複数有るMac内のファイルを同期しておりましたが、この度Dropboxの100GBプランへの移行を決めました。
どちらも長所短所があるのですが、私の印象では
1. 同期スピード (Dropboxに軍配)
2. 同期フォルダの細かい設定(Sugarsyncに軍配)
3. 100 GBのコスト(Dropboxに軍配) 2012/12/08現在
しかし今回移行を決心した理由はMacのbuldle形式のファイル(具体的にはOmniOutlineのファイル)を同期できないことです。Macを使ってみると分かりますが、Bundle形式のファイルはいくらでもあります。
次はDropboxの弱点である2. 同期フォルダの細かい設定を如何に克服するかについて解説します。(結構色々な落とし穴がある)
AFM測定結果解析のためのフリーソフトGwyddionのMac OS X 10.8 Mountain Lionへのインストールの際の備忘録。
1. XQuartzのインストール(X11がMountain Lionには標準で付いてこない)
2. Xcode 4での環境設定からcommand Line Toolsをインストール
3. MacPortsのインストール
4. Terminalで
(a) sudo port selfupdate (取りあえずMacPortsをアップデート)
(職場のMacではPythonのバージョンを指定してくれとのエラーが出るが、これは画面に従って行う)
ここ数ヶ月MacBook Pro (Early 2011)が外部ディスプレイを認識しない状況が続いていたが、PRAM(各種設定ファイルを格納している不揮発メモリ)クリアで直ることが分かりました。
一度シャットダウンをして、再起動後直ぐにOption+Command+P+Rを同時に押すと、PRAMクリアが実行されます。
私の場合、その他にも色々とレスポンスが早くなったような気がする。
http://nngdkynn.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/04/mac_flashback_a.html
を参考にさせて頂きました。以下の2つを試す必要があるようです。
1.ターミナルで
defaults read /Applications/Safari.app/Contents/Info LSEnvironment
と打って、感染していなければ
The domain/default pair of (/Applications/safari.app/Contents/Info, LSEnvironment) does not exist
と出る。
2.ターミナルで
defaults read ~/.MacOSX/environment DYLD_INSERT_LIBRARIES
と打って、感染していなければ
The domain/default pair of (/Users/ログインしているユーザー名/.MacOSX/environment, DYLD_INSERT_LIBRARIES) does not exist
と出る。
感染している場合には該当するファイルが存在する旨が表示されます。
感染した場合にはブラウザの環境設定でJavaを無効化すれば取りあえずは被害を押さえられ、その後ウィルスソフトウェアなどでsurveyして駆除すれば良さそうです。
私のMacは大丈夫でした。
早速、インストールして使ってみました。
Keynote, Pagesを使った経験があれば、全く迷うことなく電子書籍のフォーマットで書籍を作る事が出来るでしょう。このシームレスさにビックリです。4月から担当する授業”Nanoscience & Nanotechnology”の授業の資料もKeynoteで作製しているので、iBooks Authorに講義ノートとして簡単に落とし込めるでしょう。
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とここまで考えたところで考えを改めた。
実際、講義の内容、項目の順番は未だ確定していないところも多いので、iBooks Authorは目次、セクションなども簡単に作れるので、こちらで授業の構成を確立してからKeynoteに落とし込むようなフローで授業の準備をしてみようと思います。
実は大学のシステムは講義ノートはPDFしか受け付けてもらえない。しかしこのおかげで、iOSデバイスを持っている学生にはiBookのフォーマットで講義ノートを配布することが出来ますね。楽しみです。
Mac OS X Lionから、ftpサービスがデフォルトでは停止しています。これはftpが”アカウントのパスワードと同じパスワードを使用する関係でセキュリティーに問題がある”せいと言われておりますが、よく分かりません。私はafpとsmbがあれば問題無いのですが、ftpのヘビーユーザである妻のためにftpサービスを起動します。
http://www.landofdaniel.com/blog/2011/07/22/starting-ftp-server-in-os-x-lion/
を参考にしてlaunchctlを使ってOS起動時にサービスを起動します。
To start it
sudo -s launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/ftp.plistTo stop it
sudo -s launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/ftp.plist