本ブログの記事数が丁度700に到達。
2005年8月から大容量データの受け渡しのためのサーバを開設したのをきっかけにスタートしたこのブログですが、細々続けてもう少しで6年間になります。
私が日々書いている駄文の集大成ですが、このブログによっていろいろな出会いがあったことも事実です。今後ともよろしくお願い致します。
記事のパーマリンクの数字を見るとボツになった記事も結構ある事が分かります。Evernote内にはさらに駄文が蓄積されています(笑)。
since 2005
本ブログの記事数が丁度700に到達。
2005年8月から大容量データの受け渡しのためのサーバを開設したのをきっかけにスタートしたこのブログですが、細々続けてもう少しで6年間になります。
私が日々書いている駄文の集大成ですが、このブログによっていろいろな出会いがあったことも事実です。今後ともよろしくお願い致します。
記事のパーマリンクの数字を見るとボツになった記事も結構ある事が分かります。Evernote内にはさらに駄文が蓄積されています(笑)。
これはもう4年前の出来事。
私が学生時代に一緒にコンピュータネットワーク関連の事業をやった友達が今は情報セキュリティーの研究者になっている。
彼と同じ研究所に勤めることになって、私が彼のオフィスに遊びに行ったときのこと。
「ちょっと電話がかかってきたから、その共用PCでメールチェックでもしていてよ」
今思えば、これが全ての始まりだったのだが、数分後に彼が現れて、私のMacを見せてくれといい、そしてその場で私しか知らないパスワードを入力し、ログインして見せた。
このときには焦ったが、実はこの共用PCにキーロガーが仕掛けられていて、いくらブラウザ内にデータを残さないようにしても、全てのキーの入力をモニターしているのだから敵わない。そしてGMailのパスワードとMacのログインパスワードが同じであったことが致命的であった。それ以来、私はパスワード管理に気を遣うようになり、自分以外のPCでパスワードを打つときにはソフトウェアキーボードを使うようになった。(というか自分以外のPC & Macはほとんど使わなくなった)
これは彼なりの親しい人限定のセキュリティーの啓蒙方法なのであるが、なかなか効果があると思う。この日以来、私は公共の場にある共用マシンなどは使わなくなった。
P.S. ちなみに全く異なるパスワードを設定したPCを持って行ったのであるが、2,3分で管理者権限をとられてしまった。(WIndows XPとVista) これは一般には公になっていないセキュリティーホールを利用したものであり、彼は10個ほど方法があると言っていたが、もちろん教えてはくれない(笑)。
これもふと見つけたのだが、復興に向けて頑張っている人たちの写真のポスタープロジェクト。
私はこのようなまなざしと言葉に弱い。少しでも復興の手助けになれば、また純粋にポスターを職場にでも張ってみようと思い、1セット購入した。
http://fukkou-noroshi.jp/
先日は友人のモンゴル人研究者が在日モンゴル人達でチームを作り、東北にボランティアを行いに行ったったとのこと。実際現場を見ないと被災地の状況は分からない、というコメントを頂く。
このtipsは知らなかった。
今後活用させて頂きます。
4月末に発売されたiPad2をGW期間中にいじり倒していた人も多いことだろう。発売日前後に予約をした人の中には、GW期間中に早々と入荷連絡をもらって販売店に足を運ぶケースも多かったようだ。さて、こうしたガジェットが発売になるたび決まって話題になるのが、保護フィルムの貼り方についてのテクニックだ。とくに、iPad2をはじめとしたタブレット端末は液晶が大きいぶん、保護フィルム貼りの難易度が格段に高い。ブログ「GoTo Number」が、iPad2のホワイトモデルにきれいに保護フィルムを貼る方法を紹介していた。ガジェッターの間ではもはや常識となりつつある「ホコリの少ない風呂場で作業する」「入ってしまったホコリは両面テープで取り除く」といったワザが手順とともに紹介されている。これから保護フィルムを美しく貼りたいと思っている人は参考にするとよいだろう。
【やじうまWatch】 風呂場で貼るのは常識? iPad2の保護フィルムをきれいに貼るテクニック ほか -INTERNET Watch.
http://www.ustream.tv/flash/viewer.swf
Video clips at Ustream
Ustreamで各地の地表の強震モニタを中継しているところを見つけた。これを見てどうこうするというわけではないが、常時5000人ほどの視聴者が居るのは興味深い。関連してガイガーカウンタの表示の中継も存在する。
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凄く適当でデタラメな地震予知がTwitter等で流れているが、あれは風説の流布、愉快犯それ以上でもそれ以下でもない。しかし、数年前に知った地上電磁波(FM放送)の乱れと地震に相関について研究をしている串田氏には興味がある。今回その串田氏が予報を出していますね。最近彼は非公開でデータ&予報を出しているようです。あえて私は具体的なデータは書きませんが、検索すればすぐに出てきます(今回はあえて公開したようです)。
我々のバイオマテリアルに関する研究が「化学」(化学同人)に掲載されました。機会がありましたら、大型書店、大学生協などで手に取ってみてください。
昨日、編集部から掲載号が送られてきました。私は個人的に定期購読しているので、手元に2冊あります。1冊は保存用に出来ますね。
“泣きのギター”ゲイリー・ムーア急死 あの世で大セッションだ! – 芸能 – ZAKZAK.
これはビックリ。
学生時代にStill got the bluesを良く聴いていた。
BBM(Ginger , Baker, Moore)なんて活動もあった。私も丁度この頃からハードなロックが好きになっていった。
15年前、私がテニスに没頭していた頃、テニスプレイヤーで出産経てトップ10にいる選手などいなかった。
しかし、テニスのクライシュテルス、あるいは女子マラソンの赤羽選手など出産経験を経て、再びトップに立つ女性が増えてきた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20110131-OHO1T00073.htm
出産を経ると言うことは、出産の前の約1年は妊娠のため激しいスポーツは出来ないし、出産後すぐに子供を預けたとしても、出産後の回復、ブランク中に衰えた筋肉を鍛えるためのトレーニングといろいろ時間がかかりそうだ。しかも妊娠出産で体のバランスが大きく変わってしまうような場合もあるだろう。その変化の大小といった”運”にも左右されそうだ。
働く女性が増えるという事実は自然に受け入れられるが、出産後にスポーツでトップに返り咲く女性が増えるというのは何を意味しているのだろうか?
正月休みにいつもの1年の目標設定を行った。しかし今日まで時間がかかってしまった・・・。
毎年、正月休みに限らず連休中は、1人で部屋にこもって自分の目標をreviewし、取り敢えずの具体的な目標を設定する機会を作っていたのだが、今回の休暇は集中する時間を確保することが出来ずに、バタバタと年末年始を過ごした。
物の本によれば1年のスケジュールを決めるために、30年後の目標を設定しスケジュールを設定してから、遡って10年間、5年間、1年間のスケジュールを決めるのがよいというが、意外に難しい。30年後に何によって成功していたいか?というかなり定性的な問に対する答えと、1年間、1ヶ月、1週間の定量的な目標というのは、「何をどれだけやればよいかを明確に設定可能であるかどうか」という点で本質的に異なってくる。
何をもって成功とするか、その基準は今のところ定まっている(と自分で勝手に思っている)ので、私はその目標達成のために、現時点でやるべき事をここではリストアップする。
結局、やると決めたことを誠実に確実に進めていくことが重要であって、やることが決まっていれば、結局肉体的にも精神的にも健康で居続けることが一番優先度が高い。”力を抜いてフルスイング”が毎日出来ればよいと言うことだ。
ということで、今年の定量的な目標は、またもや研究中心になりますが、
1. 現在書く事が決まっているfull paper 1本、Letter 1本、共同研究full paper 1本を書き上げる。(3月中に終わらせる)
2. 新しい分光計を用いた装置の基礎データの取得
3. 全く新しい測定技術のタネを見つける。これは希望
4. 研究資金を5件以上応募する。
今年4月は新しいスタッフ、私が指導教官として指導する初めての学生がメンバーとして加わる予定。研究室の雰囲気もガラッと変わって、全く新しい体制でスタートすることになります。楽しみです。
それと、生活の中で育児の優先度が高くなる。周りを見回しても、週末しか子供と接していない父親は多い。しかしながらヨーロッパではその様な父親はいなかった(指導教官を除いては(笑))。一回しかない人生なので、うまく仕事と家庭を両立した研究者としてのロールモデルになれるように頑張ってみる。