「自然科学的な法則であるとは気付かず、数学的な原理であると考えた」との記述

アルキメデスの原理 – Wikipedia.

の項目に

アルキメデスとその後の学者たちは、この法則が自然科学的な法則であるとは気付かず、数学的な原理であると考えた。そのため、次の科学法則であるケプラーの法則が発見されるまでは、1800年もの時間がかかった。

とあるのだが、これは一体どの様に解釈すれば良いのでしょう?我々は目の前の現象は全て自然法則に従って起きているものと考えて、解釈するので、これを数学的な原理と考えるということ自体がよく分からない。

さらっと書いてあるけれど、科学史においてとても重要なパラダイムのシフトの一つだと思うので(1800年ですよ!)、分かる方、教えて下さい。

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