Parallels Desktop: デスクトップのsynchronization

研究室に置いてあるMac Proではちょっとした計算の他に、Parallels DesktopでWIndows XPとVIstaを動かしているが、Mac側とWindows側のデスクトップ、Document, Music, Picturesフォルダを同期するという機能がある。

私の場合、OSのインストール時に何気なくONにしてしまったので、Vistaのデスクトップのデータを消去したら、Macのデスクトップからも消えてびっくり。これには気を付けないと。

Mac OS X 10.5.3アップデート

学会の発表資料の作成の最終段階で、今回のソフトウェアアップデートの通知が来たのであるが、発表資料のデータを保存し、アップデートに走ってしまった。まあ、いざというときはサブのマシンもあるし・・・。

今回のアップデートは2回再起動を要します。再起動したときはWindows XP SP3適用時のの無限再起動を思い出して少しひやっとしました。

PDFファイルからのcopy & paste

日常的に論文から図、数式などをppt, keynoteなどにcopy & pasteして、自分あるいは学生とディスカッションするための資料を作っているが、Previewからcopy & pasteするのとAdobe Readerからcopy & pasteするのでは、画像の解像度が違う。見た感じだとPreviewの方は画面に表示されている解像度のまま、copyされるのであるが、Adobe Readerはデフォルトの解像度のまま画像がクリップボードに送られる。

出来れば全ての作業をプレビューで行いたいのだが、もとの解像度のままcopy & pasteすることは可能なのでしょうか?

死ぬほど困っているわけではないけれど、出来たらとても便利です。

オーダーが違う!、ストレスという言葉を使うな、台風一過

昨年から始めた実験の論文第一弾の設計がほど終盤に近づいている。今週、来週の学会はこのストーリーで話して、どの様な反応がくるか見てみるつもり。我々と同じ系で実験を行った論文が実は1つあったのだが、どうも縦軸が1000倍違う(笑)。この原因が分からなく、ちょっと困っているのであるが、その値をそのまま用いると求めるべき物理量が百万倍違うことになる。自分たちのデータには自信があるのであるが、この論文を自分の論文の中でどの様に扱うか?が問題である。取りあえず、書き上げてしまうけれど・・・。

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「ストレス」という言葉をあらゆる場所で耳にするが、僕は高校時代祖父に「ストレスは自分にエゴがあるから出るもんだから、別の言葉を使え!」「おまえのエゴは自分以外の何かを制御しようとしている。」みたいなことを言われた。その他にも言われたことは色々あったけれど、それ以来ストレスという言葉を使うことは少なくなったし、祖父がきっかけで自分のペースを維持するのが得意になったような気がする。

ということを祖父の故郷の台湾を一緒に回った時の写真を見て思い出しました。

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今朝までの強風と雨は凄かったですね。うちは丘の上に立っているマンションの最上階なのでしたから雨が巻き上げてくるような感じでした。午前4時半くらいだったけれど、せっかくなので(?)のんびり窓際で作業しました。

ようやく体が出来てきた、妻との演奏、M1実験開始

先週までの走り込みで体重も58 kgをキープ。このまま維持すれば5月のレースはベストコンディションで走れるでしょう。実家の体重計では体脂肪率がなんと10%を切っていて、自宅の体重計では15%と。後者が正解でしょう(笑)。

急に妻がキーボードを弾き始めたのだが、取りあえず左手でベースと和音のみで2周くらいした後にはメロディーを加えてすぐに弾けるようになるのを見ると、「なかなかやるな」と思う。その後、二人で少し一緒に演奏したのであるが、もしかしたらこのプロジェクトはなかなか行けるかもしれない。そのうちレコーディングしてみよう。

M1が実験を始めたのであるが、物事の吸収が早すぎてうれしい。今年のM1はゼミなどかなり負荷が厳しいはずなのであるが、土日になるべく自分で調べてきて発表の枠組みをつくり、週の頭にディスカッションし、それからひたすら資料の改良をする。attitudeが素晴らしい。今の段階で嘘が伝わってはいけないので(笑)、僕も昔の資料など読み直してをして対応するようにしている。正直言って3人いる彼らの資料をもとに丁寧にディスカッションするのはなかなか大変なのであるが、彼らはさらにその合間を縫って少しずつ実験装置をいじっているので、こちらも刺激を受けて頑張っているのです。何とかあと1-2年で良い研究室の雰囲気が確立できれば、と。

.Macとの同期がリソースを大量消費する(その後)

http://discussions.apple.com/thread.jspa?messageID=6834129&#6834129

に解決法がのっている。

結局/Library/Syncservices/を消去して(ゴミ箱も空にして)、再syncの必要があるとのこと。同期のタイミングを自動にするとまた、リソースを占有しそうなので"一日ごと"に設定しています。今のところこれでOK

.Macとの同期がリソースを大量消費する

.Macとの同期が開始されるとメモリーが大量に消費されて、動作が鈍くなる。いくつか報告があるのであるが、障害の原因となっているプロセスは以下の二つ

  • dotmacsyncclient
  • dmnotifyd

今のところは解決法はなく、.Macからサインアウトした状態で使用することで対処しています。この症状はだいたい1週間前(4/15位)から出始めました。

Office 2004とOffice 2008(使用するリソースの比較)

以前から気になっているのであるが、Office 2004のWordはCPUリソースを5-6%定期的に時々2-3分間100%を使用してしまう。一方、Office 2008はアイドル時に使用するリソースは0.5 %程度と低いのである。ロゼッタを使用するappは全てこうなのかしら?

Office 2008はEndnoteに対応していないので、Office 2004のリソース食いはバッテリー駆動時の仕事中のプレッシャーとなるのです。

P.S. Office 2004の再インストールをすることで解決。

雨上がり、休日の研究会、新M1の論文、自分の論文は後もうちょっと

ようやく2日間降った雨がやみました。しかし、私の自転車は職場に置いたままです。一度自転車通勤になれてしまうと、自転車に乗れない日は体が鈍ってしまう気がする。来週は前半は晴れるようなので、運動不足にはならないでしょう。

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一年に2,3回行われるバイオマテリアルの研究会に参加。A池先生からまた著書を頂いた。細胞と人口材料との界面で何が起こるかについて基礎的に書かれた本で、ずっと昨日から読んでいる。ようやく、昨日のセミナーの内容が分かってきました(笑)。

このセミナーに出るといつも、かなりシビアなコメントを頂くのであるが、今回は自分の発表はなく、リラックスして参加。次は発表が回ってきそうであるが、現在はとても面白い結果が出ているので、逆に発表が楽しみ。そのまえに次は高分子学会で皆さんにお会いするでしょう。

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今日は論文の最終デバッグ作業(笑)をして、片付けるつもり。そしてようやく懸案の知財の仕事にはいるのです。それと、早くも新M1との共著の論文がアクセプトされました(笑)。単純に考えると最速の研究ペース(!)でしょう。

そういえば研究室のある建物で蝉の死骸を発見した。どこかに挟まっていた物なのが、それとももう羽化してしまったものなのか・・・?