写真から得る思い出の時系列

9月にドイツを再び訪問して、懐かしくて前に住んでいたアパートに行った。日本でもいくつかの場所に住んだのだが、このアパートは結婚生活を始めた場所なので思い入れが違う。もちろん、ここを離れてから2年が経つので、次の住人が住んではいたが(一度見に来たあの女の人だろうか?)、花が好きな人のようだ。

自分の昔のアパートが全く違う外見になっているのは、日本ではあまり見られない光景で、自分でも少し不思議な感じだが、それぞれの人が自分の時間を過ごしているのだなあ、と当たり前の事に感心してしまう。

写真を好きになったのは高校生の時からだが、当時は自分の撮った写真の時系列のヒントとなるものは、現像から戻ってきたネガの袋に書いてある日付だけであった。それ故、現像を出すタイミングによって、もしくは1つのフィルムを使うのに数ヶ月かかった時などは、映像ははっきりしていても写真からその時の日付、またそれから連想される記憶というものは少なかったけれど、デジカメに完全に移行してからは、自分に起こったことを分単位で記録できるようになってしまった。自分の考え方が大きく変化したドイツ時代に、またその時に友人と過ごせた時間を、漏らすことなく記録できたのは良かったと思う。そして、私の銀塩写真はどこへ向かっていくのだろうか?

今妻には、珍しく夜更かししている、といわれたが、今僕がこのようなことを書いているかどうかなんて、彼女に想像できているかどうかを考えながら、またさらに夜更かしするのも良いのもだ。

iDiskの遅さの原因

やはり、WebDAV、リソースフォーク、など様々な原因が組み合わさって遅くなっているようです。この遅さを回避するためには、iDiskのローカルコピーを作るのをやめたのですが、少し改善したようです。ココの解説は非常に参考になりました。

http://homepage.mac.com/yuji_okamura/iblog/DotMac/Tips/C959255661/E724222434/

home party

先週末は友人を招いてホームパーティーを行った。

今回は僕が全ての料理を作り、妻が料理やお酒を運んで友人をもてなすというスタイルでおこなった。実は一日中、集中して料理を作るという事に前からあこがれていたので、自分の願望はとりあえず達成された。

自分はなぜか人がリラックスして会話を楽しんでいる横で、その話などを聞きながら作業するというのが快感でたまらない。cafeの店員なんて結構適職なのではないだろうか、と思ってしまった。

いずれにせよ、これを機会に部屋が非常にきれいになったのは確かだ。自宅という場所を活性化するためにもhome partyという手段はとても良いと思う。

Simply fired

CNNの日本語ページで見つけたこのページだが、非常に面白い。トップに載っているのは「ピザを食べて解雇された」の話だが、その他にも”無数の”解雇のストーリーがある。日本で解雇というと皆暗いストーリーを連想するが、このサイトでは、笑い飛ばしてしまうくらいの明るさがある。日本とアメリカのユーモアの温度差だろうか?? 自分のユーモアはどちらかというとアメリカとヨーロッパの中間くらいです(???)。

GTD

とにかく今は仕事が多く、大きな仕事(長時間を必要とする)が小さな仕事にしばしば妨げられてしまっている状態だが、何とかリラックスした状態を保ちつつこなせている。このような面で自分が成長したと思う。妻の助けがあるのはもちろんだが、最近Geekの間ではやっているGTD(getting things done), Life Hacksなどのが自分の生活のキーワードになっていることは確かである。

僕のようなGeek(こう名乗る資格があるかどうかは不安だが)がここを読んで参考になるように総本山と日本語解説ページを載せておく。

何はともあれ、良い習慣を確固たる物にする努力が出来ないと、何も出来ません。

速報1

台風情報と自分の位置を比較してみると、明日バスの出発する朝9時にどうも重なってしまうのだなあ(笑)。一番大事なのは、四国に渡れることであって、さもなくば「あこがれのホテルでの仕事」に続き、「あこがれのCafeでの仕事」が待っている。

ということで現在大阪駅周辺のCafeでネットが使えるところを検索中。

http://www.opti-cafe.com/opticafe.html

ここに陣を構えようかな?

どこでも常につながっているという状態

Yahoo BBとライブドア間の公衆無線LANを巡る争いが激しくなってきている。

http://blog.impress.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1442

これはまさにADSL初期の状態にそっくりであり、そしてADSLの様に公衆無線LANが急速度で普及するのであろう。ADSLがもたらしてくれた恩恵は単に通信速度の速さだけでなく、常につながっている、つまり、「いつでもコミュニケーションがとれる」、「いつでも何かをWEBで調べることが出来るという」状況を提供したという点だ。

今回の争点となっている公衆無線LANではそれが、”どこでも”+”常に”つながっている状態を提供することになる。これにより、自分が何が出来るようになるかは未だ分からないが、

「ダイナミックな情報提供(動画によるTV番組の提供??)」

「さらなるリアルタイムのBlog(+さらに動画なども含むような)」

などの事が可能になるのであろうか?

いずれにせよ、これをきっかけに最近のPodcastingの様な、全く新しい表現方法が生まれ、そして個人の表現の幅を広げる起爆剤となる事を祈っている。

台風一過

今朝、東北地方に抜けていった台風11号は、関東地方にほとんど被害をもたらさなかったようだ。それは、各新聞社のトップページを開いて見るとすぐに分かる。台風に関する記事はほとんど無い。

今回の台風の挙動はMac OS X DashboardのWidgetの一つであるWeatherChartでモニターをしていた。都市部でのかなりのダメージを予測していたが、幸いにも完全に予想が外れてしまった。

とりあえず、campus内にある貯水池の状況を載せておきます。