家庭内コンテンツのデジタル化計画

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先週一週間は学会でホテル暮らしでした。

今回は学会と言うより修学旅行というような感じで、前の共同研究者と学会後は毎日飲みに繰り出していました。いい仲間と仕事をしていたんだなあ、と今更ながらに感じています。

プロジェクトもあと一年、研究員は一部を除いてみんな任期付きで、やはりそれぞれの進路を心配しているという雰囲気が飲み会の途中にも伝わってきましたが、一緒に飲んだメンバーは本当にいい仕事をしているので、次のポストに問題なく就けるのではと思っています。いい仕事をしているのを見て、僕も頑張らなくては、と思いました。

さて、週末に家に帰ってきて、ここ数週間で行っている家庭内にある写真、ムービーをデジタルデータにしてハードディスクに保存するという作業を続けています。貴重なデータであるため、ハードディスク2台で1台分のデータを保存するようにしています。

ようやくデジタルムービーをデータとしてハードディスクに保存する作業が終了しました。思ったほど容量を食わずに、全部で100 GB程度でした。ドイツの思い出がたくさん詰まったデータなので、絶対に失うことができません。

次にやらなくてはいけないのが、フィルムの写真のデジタル化です。僕の分でおよそネガ、ポジ併せて200本程度、妻の分と、結婚式の写真などを含めると数百本でしょう・・・。EPSONのGT-X900の耐久テストのようになりそうです。

実際にデジタル化したデータは外付けハードディスクにしまって、そっと置いておくということは将来的にはしたくないと思っています。いつでもアクセスできる状態にしておけば、データもまだ生きていて、そしてまだ自分に刺激を与えてくれるような気がするので。

ちょっと息抜きする時に、LANを介してすぐに取り出せるようにしたいと思っていますが、うちのサーバの容量は200 GB。クリスマスあたりに思いっきり増設しようと考えています。

さて、上のムービーは2003年5月26日、ドイツ留学のクライマックス、博士号の審査時の映像です。非公開で4人の教授の前で発表をし、教授のみで審査が行われる、そしてその後、中に呼ばれて結果を伝えられる、というムービーです。ここまで緊張する機会もあまりないでしょう。この映像を2年ぶりに見たのですが、まだまた自分に刺激を与えてくれる映像です。

追記: そういえばレーザーディスクもデジタルデータ化しなくてはいけないのを忘れていました。なかなか大変ですな。