絵画展のポスターを見て

http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/07_anker/

長津田駅で電車乗り換えの時にふと見つけたポスター。

近眼の僕が遠くで見つけたときには写真かと思ってしまったが、実は1890年ころの油絵でした。当然のことながらアンカーもモデルとなった少女もこの世にはいなくて、iPodはSteve VaiのFever Dreamを鳴らしていて不思議な気分になりました。その後、遠藤周作の「後楽園球場で満員の人を見て、100年後にはここにいる全員、この世にいない、と思うと怖くなった。」というコメントを思い出しました。

奇妙なことに1年に1、2回絵画、写真などの映像に魅かれます。この前はグレゴリー・コルベールでした。今週末時間があれば行ってこようと思います。