明日、シンポジウムでの発表があって、これを乗り越えると研究に取り込むことが出来ます。
昨日は蛍光顕微鏡のカメラの微調整を行った。今まではCCDカメラのピントがずれていて微妙にボヤけた画像しかとれなくて、さらにこれがカメラの限界であったと思いこんでいたのであるが、実は微調整をすると今までの実験データが無駄になるくらい、良いデータが得られるようになった。今まで気付かなかったのがちょっと恥ずかしい。22時。
その実験を行っていた学生は、調整済みの装置を使って実験をしてさらに次の実験の下準備を始めた。それに僕は刺激を受けて、帰宅後部屋の電気を消し、デスクライトだけの状態にして、ポスドク時代のデータで論文を2時まで書いた。そのせいで今日は少し寝坊。しかし健全な寝坊です(笑)。