3連休



この3連休はたまっていたタスクをいくらかこなすことができて、「ハッピーマンデー制度」にも感謝している。
朝はいつもより遅い7時頃起床し、100分程度のjogをして、シャワーを浴びて残務処理をして、晩酌、という幸せな生活なのです(笑)。
ようやく学生の論文の添削を終えました。さらにディスカッションすればより良い論文になるでしょう。ここ1,2年で一番面白い論文かもしれません。
さて、夕方までグラントの申請書書きをして、3連休の締めである25 kmのjogをしてきます。3日かけてようやく50 km走破です。

秋の夜長の引っ越し

さて、今までのほとんどのログ(ちょうど370個)を引き連れて、はてなダイアリーから引っ越ししてきました。
Javascriptが使えるというのはとても便利ですね。ここ半年間中断してしまっていたJog noteやFlickr Badgeも問題なく使えると思います。ここを見ればだいたい私の状態が分かりますね。
それでは、今後ともよろしくお願いします。

今日のjog、我々は悪運が・・・


今日は東京マラソンの悔しさを胸に秘め(笑)、14 kmを65分で走った。

昨日は研究所での実験。メインの部分は学生にやってもらって、私はトラブル時のサポートのみ。おかげさまで色々な書き物を進めることができました。

数ヶ月前にはどうなる事やら、と思っていた実験も最近はスムーズに進めるようになって来ました。我々の成長を我々で自画自賛です。

しかし、肝心のデータを一通り取り終えたところで原子間力顕微鏡のレーザLEDが発振しなくなり、装置が使えなくなってしまいました。

これがデータがとれる前に起こっていたらと考えると恐ろしいです。全く我々の悪運の強さも自画自賛。

来週のデータ解析が楽しみです。

Windows Home Server

Microsoftから本当に久しぶりに魅力的な製品が発表されました。

Windows Home Serverと言う代物で、ホームサーバを簡単に設置、運用できるというものです。

これはWindows Server 2003をベースに作られているのですが、私の琴線に触れた点は以下の通り。

・全てのPCのバックアップを自動的にとってくれる。

・複数台のHDDを1ボリュームとして認識し、その複数台の中でバックアップをとり、自動的且つ柔軟に冗長性を確保する。

特に2つめの機能はMac OS X serverでも搭載されていない機能であり、これによってHDDが故障してもHDDを交換するだけで自動的にデータを復旧してくれるという、サーバに張り付く必要が無い点が魅力的です。

現在Mac OS X Serverを日常的に使用していますが、デジカメデータなど、マルチメディアデータを保存、閲覧、バックアップのためのホームサーバ用OSと言う点ではMicrosoftはAppleより一歩先に進んだと認めざるを得ません。

無論、Appleもこれに対抗するような製品を開発しているのでしょうが、発表はいつになるのでしょうか?Leopard Home Serverなんて出てくれたら、あっという間に飛びつくのですが・・・。

Windows Home Serverは現在英語版のみが発売されていて、日本語版の発表は年末くらいになるようです。それまでは待つつもりですが、10月下旬のLeopard発売時にApple版のHome Server用OSが発表されるかもしれません。

P.S. ちなみにApple TVもHome Server的なものを狙った商品でしたが、コンセプトが少し違っています。私のようなデジタルデータのバックアップマニアにとっては、Mac OS X ServerよりもWindows Home Serverが魅力的です。そしてこれが私の唯一のWindowsマシンとなるかもしれません。

実験は進むけれどグラント書きはあまり進まない・・・。


今日も一日学生との実験で終了。

ここ1ヶ月頑張ったおかげで、一ヶ月前は「学生の実験の世話」であったが、ようやく学生との実験になってきた。彼らはある程度実験を自主的にできるし、何というか対等に近い立場で実験ディスカッションができるのはよいものです。

グラントを書きながら、その合間に探索的な実験を進めています。うまくいけばとても面白い実験になると思うので、(15:00現在、失敗に終わる。しかしまだまだ改善の余地有り)

グローブボックスのトラブルが出たときに、貸して欲しいとの連絡があり、復旧を試みる。こんな事で時間をとられてしまうのだが、手を動かして実験装置にさわっているというのは何気に書き物の連続でたまってしまったストレスの解消になっている。

「成功するまで失敗する」というのを地でいっている最近の日々です。

グラント書き、論文書き、論文添削・・・


昨日は新しい研究員のウェルカムセミナー&歓迎会。

セミナーでは素晴らしい結果の数々に感動し、歓迎会ではさらにつっこんだ議論をしました。

さて、今日から2週間はかなりのタスクをこなして行かなくてはならないので、気合いを入れ、体調を崩さないように気を付けています。

朝の7時くらいから仕事を始め、だいたい10時くらいにワーキング・ハイになってくる時間帯が良いのです。

これからヤマになる仕事は、

科研費の書類

自分の論文の執筆

学生の論文の添削

と書きものが主な仕事。その合間には実験のサポート。

これを乗り越えれば学会があり、それが終わると・・・、仕事がちゃんと片付いていれば(笑)、良い新年が迎えられるでしょう。

組織改変の時期


今週は准ボスのさよならパーティーから始まって、研究所のさよならパーティーと続いた。

このメンバーで盛り上がるのは実は最後かも?という買いが二晩続き、組織改編で身の回りが結構慌ただしく動いているのを感じます。

でも、10月からは先輩研究員が大学のチームに加わってくれるのでとても楽しみです。一流の研究員の仕事を学生が見れば刺激を受けると思います。

慌ただしさの中に寂しさを感じながら仕事をしているという不思議な今日この頃です。